特許
J-GLOBAL ID:201003093253762882
動力義肢の制御方法、及び当該方法が適用された動力義肢
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063613
公開番号(公開出願番号):特開2010-213873
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】患肢に装着した動力義肢において、従来は不可能であった巧緻な随意的運動を実現可能とする動力義肢の制御方法及びこれを適用した動力義肢を提供する。【解決手段】上肢若しくは下肢の一部若しくは全部を欠損した患肢Aと、随意的に動かし得る関節Hとを有する人体に適用される動力義肢1を制御するための方法であって、随意的に動かし得る関節の一又は複数の関節変位を、計測手段3により第1の関節変位として計測するステップと、第1の関節変位の一般化座標空間から動力義肢1の関節変位の一般化座標空間への適切な写像を演算手段5により演算し、第2の関節変位として算出するステップと、第2の関節変位を目標値として、制御手段4、10、20により患肢に適用した動力義肢の一又は複数の関節変位制御を行なうステップと、からなることを特徴とする動力義肢の制御方法及びこれを適用した動力義肢とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上肢若しくは下肢の一部若しくは全部を欠損した患肢と、随意的に動かし得る関節と、を有する人体に適用される動力義肢を制御するための方法であって、
前記随意的に動かし得る関節の一又は複数の関節変位を、計測手段により第1の関節変位として計測するステップと、
前記第1の関節変位の一般化座標空間から動力義肢1の関節変位の一般化座標空間への適切な写像を演算手段により演算し、第2の関節変位として算出するステップと、
前記第2の関節変位を制御手段に入力し、前記患肢に適用した前記動力義肢の制御を行なうステップと、
からなることを特徴とする動力義肢の制御方法。
IPC (3件):
A61F 2/72
, A61F 2/54
, A61F 2/60
FI (3件):
A61F2/72
, A61F2/54
, A61F2/60
Fターム (5件):
4C097AA02
, 4C097AA11
, 4C097BB02
, 4C097BB06
, 4C097BB07
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