特許
J-GLOBAL ID:201003093437495267
レーザレーダ及びレーザレーダによる計測方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-266258
公開番号(公開出願番号):特開2010-096574
出願日: 2008年10月15日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】レーザ光走査の高速化,装置の小型化及びコスト低減を実現することが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダによる計測方法を提供する。【解決手段】投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、投光部2にレーザ光LTの投光指令を発すると共に走査部3による走査を制御する制御部4と、走査部3によるレーザ光LTの走査により走査範囲E内の計測対象Pで反射して戻る反射レーザ光LRのみを制御部4からの指令に基づいて選択するデジタルマイクロミラーデバイス5と、このデジタルマイクロミラーデバイス5で選択された反射レーザ光LRを受ける受光部6と、制御部4から与えられるレーザ光LTの投光タイミング及び受光部6から与えられる反射レーザ光LRの受光タイミングに基づいて計測対象Pの距離情報を取得する距離演算部7を具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を発する投光部と、
この投光部から発したレーザ光を二次元的に走査する走査部と、
前記投光部にレーザ光の投光指令を発すると共に前記走査部による走査を制御する制御部と、
前記走査部によるレーザ光走査により計測対象で反射して戻る反射レーザ光のみを前記制御部からの指令に基づいて選択する選択手段と、
この選択手段で選択された反射レーザ光を受ける受光部と、
前記制御部から与えられるレーザ光の投光タイミング及び前記受光部から与えられる反射レーザ光の受光タイミングに基づいて前記計測対象の距離情報を取得する距離演算部を備えた
ことを特徴とするレーザレーダ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5J084AA05
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA31
, 5J084BA50
, 5J084BB21
, 5J084BB26
, 5J084BB28
, 5J084BB35
, 5J084CA03
, 5J084CA10
, 5J084DA01
, 5J084EA05
, 5J084EA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レーザ距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-303046
出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (4件)