特許
J-GLOBAL ID:201003093449207810
複座平衡弁
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉本 修司
, 野田 雅士
, 堤 健郎
, 中田 健一
, 金子 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-094774
公開番号(公開出願番号):特開2010-242923
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】閉弁時および開弁開始時のいずれにおいても第1および第2の弁体における流体からの受圧力が平衡に保たれる構成を備えた複座平衡弁を提供する。【解決手段】弁棒23と、弁棒23の軸心方向に離間した位置に取り付けられた第1および第2の弁体28,29と、流体F2の流出路13を形成するケース18と、ケース18に設けられて第1および第2の弁体28,29のそれぞれにより開閉され流出路13への流体F2の流入を制御する第1および第2の弁座32,33とを有する。第1の弁体28は第1の弁座32の弁口34から流出路13への流体の流入量を制御し、第2の弁体29は第2の弁座33への流体の流入量を制御し、第2の弁体29が、第2の弁座33との接触面49よりも上流側に、流体F2を接触面49に向かって通過させる貫通孔を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弁棒と、前記弁棒の軸心方向に離間した位置に取り付けられた第1および第2の弁体と、流体の流出路を形成するケースと、前記ケースに設けられて前記第1および第2の弁体のそれぞれにより開閉され前記流出路への流体の流入を制御する第1および第2の弁座とを有し、
前記第1の弁体は前記第1の弁座の弁口から前記流出路への流体の流入量を制御し、
前記第2の弁体は前記第2の弁座への流体の流入量を制御し、
前記第2の弁体が、前記第2の弁座との接触面よりも上流側に、流体を前記接触面に向かって通過させる貫通孔を有している複座平衡弁。
IPC (3件):
F16K 1/44
, F16T 1/24
, F16K 31/26
FI (3件):
F16K1/44 A
, F16T1/24
, F16K31/26 Z
Fターム (19件):
3H052AA01
, 3H052BA02
, 3H052BA25
, 3H052CA04
, 3H052CA12
, 3H052CC03
, 3H052EA05
, 3H068AA01
, 3H068BB07
, 3H068BB12
, 3H068BB32
, 3H068BB44
, 3H068BB52
, 3H068DD05
, 3H068EE20
, 3H068FF06
, 3H068FF07
, 3H068FF08
, 3H068GG12
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
複座弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-102231
出願人:株式会社テイエルブイ
-
特公昭47-034286
-
特開昭59-106777
-
特開昭57-114093
-
バランス型グローブバルブ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-538451
出願人:インベンシス・ビルディング・システムズ・インコーポレーテッド
-
特許第3247979号
全件表示
審査官引用 (3件)
-
複座弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-102231
出願人:株式会社テイエルブイ
-
特公昭47-034286
-
特開昭59-106777
前のページに戻る