特許
J-GLOBAL ID:201003093518214858

流体排出装置及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-320823
公開番号(公開出願番号):特開2010-142998
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】増粘した液体によってフロート部材の浮遊が阻害されることのない流体排出装置を実現する。【解決手段】タンク内の液体を記録ヘッドへ供給するための液体流路の途中に設けられる流体排出装置であって、一方で前記液体流路に連通し、他方で吸引手段に連通するフロート室と、前記フロート室内に浮遊可能に配置され、該フロート室内の液体の液面が所定の高さに達すると、該フロート室と前記吸引手段との連通を遮断するフロート部材と、前記フロート室の内壁面に形成された少なくとも1つの突起とを有し、前記フロート室内の液体の液面が前記突起よりも低い状態では、前記フロート部材が前記突起により支持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
タンク内の液体を記録ヘッドへ供給するための液体流路の途中に設けられる流体排出装置であって、 一方で前記液体流路に連通し、他方で吸引手段に連通するフロート室と、 前記フロート室内に浮遊可能に配置され、該フロート室内の液体の液面が所定の高さに達すると、該フロート室と前記吸引手段との連通を遮断するフロート部材と、 前記フロート室の内壁面に形成された少なくとも1つの突起と、を有し、 前記フロート室内の液体の液面が前記突起よりも低い状態では、前記フロート部材が前記突起により支持されることを特徴とする流体排出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA15 ,  2C056EA25 ,  2C056EC51 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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