特許
J-GLOBAL ID:201003093543460960

着果処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217070
公開番号(公開出願番号):特開2010-094127
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】作物の花房に対してのみ自動でホルモン剤を散布する着果処理装置を供すること。重複処理を防止し、同一花房に対し一回のみの散布処理を行う着果処理装置を供すること。【解決手段】作物を撮影するカメラ3と、作物にホルモン剤を散布する散布部5と、カメラ3及び散布部5が取付けられた走行部15と、カメラ3、散布部5及び走行部15の動作を制御する制御用コンピュータ19とを有する着果処理装置1であって、制御用コンピュータ19は、カメラ3によって撮影された画像から作物の花の位置を特定する画像処理手段と、画像処理手段によって特定された花の位置をもとにして決定された場所に散布部5を移動させる移動処理手段と、ホルモン剤を散布した位置を記憶するデータテーブルとを有し、花の位置をもとにして決定された場所がデータテーブルにホルモン剤を散布した位置として記憶されているときは散布を実行しない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
作物を撮影するカメラ部と、作物にホルモン剤を散布する散布部と、前記カメラ部及び前記散布部が取付けられた走行部と、前記カメラ部、前記散布部及び前記走行部の動作を制御する制御部とを有する着果処理装置であって、 前記制御部は、前記カメラ部によって撮影された画像から前記作物の花の位置を特定する画像処理手段と、 該画像処理手段によって特定された前記花の位置に基づいて決定された場所に散布部を移動させる移動処理手段とを有することを特徴とする着果処理装置。
IPC (3件):
A01G 7/00 ,  A01G 7/06 ,  A01C 23/00
FI (3件):
A01G7/00 603 ,  A01G7/06 A ,  A01C23/00 G
Fターム (7件):
2B022AA03 ,  2B022EA01 ,  2B022EB06 ,  2B052BC04 ,  2B052DC09 ,  2B052DD02 ,  2B052EA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 循環型植物栽培施設
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-225464   出願人:井関農機株式会社

前のページに戻る