特許
J-GLOBAL ID:201003093581058360

石炭灰の未燃炭素分の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151015
公開番号(公開出願番号):特開2010-030885
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】簡易な工程によって短時間に所望とする含有量以下まで未燃炭素が除去されたフライアッシュを得ることができ、よってフライアッシュをそのままセメント混和材として利用することが可能になって経済性に優れ、且つフライアッシュの品質確認に費やす時間を短縮することができ、品質が安定したコンクリートを得ることが可能な石炭灰の未燃炭素分の低減方法を提供する。【解決手段】未燃炭素を含む石炭灰を、乾式の粉砕機に投入して当該石炭灰中のフライアッシュに凝集・付着している上記未燃炭素を解砕および微粉砕した後に、これらフライアッシュおよび未燃炭素を乾式の分級機に投入して、微粉砕した上記未燃炭素を上記フライアッシュから分離することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
未燃炭素を含む石炭灰を、乾式の粉砕機に投入して当該石炭灰中のフライアッシュに凝集・付着している上記未燃炭素を解砕および微粉砕した後に、これらフライアッシュおよび未燃炭素を乾式の分級機に投入して、微粉砕した上記未燃炭素を上記フライアッシュから分離することを特徴とする石炭灰の未燃炭素分の低減方法。
IPC (5件):
C04B 18/08 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  B02C 23/08 ,  C04B 22/06
FI (5件):
C04B18/08 B ,  B09B3/00 Z ,  B09B5/00 N ,  B02C23/08 Z ,  C04B22/06 A
Fターム (14件):
4D004AA37 ,  4D004AB10 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CB13 ,  4D004CB50 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4D067EE11 ,  4D067GA04 ,  4D067GB03 ,  4G112MA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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