特許
J-GLOBAL ID:201003093634099187
造影剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-542685
公開番号(公開出願番号):特表2010-513476
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
本発明は、プロテオグリカンに対して親和性を有する新規化合物及びかかる化合物を含む医薬品組成物を提供する。かかる化合物は、正に帯電した部分に結合したアミノ酸系のコア単位を含んでいる。かかる化合物はさらにインビボイメージングで検出可能な1以上のイメージング部分を含んでいるので、ヘパラン硫酸プロテオグリカンのようなプロテオグリカンのイメージングのための診断用造影剤として有用である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロテオグリカンに対して親和性を有する次の式Iの化合物及びその薬学的に許容される塩。
R-Sp-C-(L-P)n (I)
式中、
Cは、L単位に結合しているとともに、Sが存在する場合にはS単位に結合し、Sが存在しない場合にはR部分に結合したコア単位であって、アミノ酸残基を含むコア単位を表し、
Lは同一又は異なるもので、二官能性リンカー単位を表し、
Pは同一又は異なるもので、正に帯電したペプチド単位を表し、
Sはスペーサー単位を表し、
Rはイメージング部分を表し、
pは0又は1の整数を表し、
nは1〜16の整数を表す。
IPC (4件):
C07K 7/02
, A61K 51/00
, A61K 49/00
, C07K 14/00
FI (5件):
C07K7/02
, A61K49/02 A
, A61K49/00 C
, A61K49/02 B
, C07K14/00
Fターム (18件):
4C085HH03
, 4C085HH07
, 4C085KA09
, 4C085KA28
, 4C085KA29
, 4C085KB82
, 4C085LL07
, 4C085LL13
, 4C085LL18
, 4H045AA10
, 4H045BA09
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA19
, 4H045BA57
, 4H045EA50
, 4H045FA20
, 4H045FA52
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
改良された診断/治療用薬剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-520191
出願人:ニユコメド・イメージング・アクシエセルカペト
-
改良された診断/治療用薬剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-520186
出願人:ニユコメド・イメージング・アクシエセルカペト
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
BIOCONJUGATE CHEMISTRY, 2003, Vol. 14, No. 1, pp.86-92
前のページに戻る