特許
J-GLOBAL ID:201003093689282614

連続式マイクロ波反応装置および連続式マイクロ波反応システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 須山 佐一 ,  須山 英明 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  熊井 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166086
公開番号(公開出願番号):特開2010-184230
出願日: 2009年07月14日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】高圧におけるマイクロ波反応を、より安全にかつ効率良く実施することが可能な連続式(流通式)マイクロ波反応装置および該装置を用いた連続式マイクロ波反応システムを提供することを目的とする。【解決手段】連続式マイクロ波反応装置1を、マイクロ波を内部に供給するための開口部(窓4)を有する金属製容器5と、前記金属製容器5の前記窓4を介して前記容器内に供給されるマイクロ波を発振するマイクロ波発振器2と、前記金属製容器5内に貫通配設された反応液流路6と、前記金属製容器5と前記反応液流路6の間に充填されたマイクロ波透過性固体物質からなる充填層7とを有し、前記金属製容器5の窓4を介して供給されたマイクロ波3が前記反応液流路6内を流れる反応液8を加熱し、前記反応液中の基質を反応させるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロ波を内部に供給するための開口部を有する金属製容器と、前記開口部を介して前記容器内に供給されるマイクロ波を発振するマイクロ波発振器と、前記容器内に貫通配設された反応液流路と、前記容器と前記反応液流路の間に充填されたマイクロ波透過性固体物質からなる充填層とを有し、前記容器の開口部を介して供給されたマイクロ波が前記反応液流路内を流れる反応液を加熱し、前記反応液中の基質を反応させるように構成される連続式マイクロ波反応装置。
IPC (2件):
B01J 19/12 ,  B01J 3/00
FI (3件):
B01J19/12 A ,  B01J3/00 A ,  B01J3/00 J
Fターム (11件):
4G075AA13 ,  4G075BA10 ,  4G075BD05 ,  4G075CA26 ,  4G075DA01 ,  4G075DA18 ,  4G075EB21 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC20

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