特許
J-GLOBAL ID:201003093692643334
メラノーマ診断用画像の作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
牛木 護
, 吉田 正義
, 清水 栄松
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306809
公開番号(公開出願番号):特開2010-125288
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】分光分析を用いて非侵襲で、かつ客観的にメラノーマをメラニンから判別してメラノーマを診断することを可能にする、新規のメラノーマ診断用画像の作成方法を提供する。【解決手段】画素データの吸光度スペクトルについて所定の波長領域において主成分分析を行ってローディングベクトルを求め、画素データの吸光度スペクトルをこのローディングベクトルに射影して第1スコア、第2スコア、第3スコアを求めた。画素データの第2スコアの正負と第3スコアの正負の4つ組み合わせ及びその位置情報に基づき4つの2値化画像を作成した。第1スコア、第2スコア、第3スコアより画素データの角度θ12、θ13を求めた。画素データの角度θ12又はθ13、及びその位置情報に基づき、角度θ12又はθ13の大小を示すカラー画像を作成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物表面の拡散反射スペクトルを測定し、前記対象物表面の位置情報とその位置における拡散反射スペクトルとを含む複数の画素データを取得する第1のステップと、
前記画素データの拡散反射スペクトルを吸光度スペクトルに変換し、この吸光度スペクトルについて所定の波長領域において主成分分析を行って少なくとも第3主成分までのローディングベクトルを求め、前記画素データの吸光度スペクトルをこのローディングベクトルに射影して第1スコア、第2スコア、第3スコアを求める第2のステップと、
前記画素データの第2スコアの正負と第3スコアの正負の4つの組み合わせ及びその位置情報に基づき4つの2値化画像を作成する第3のステップと、
式
IPC (4件):
A61B 10/00
, A61B 5/107
, A61B 5/00
, G01N 21/27
FI (6件):
A61B10/00 E
, A61B10/00 T
, A61B5/10 300Q
, A61B5/00 M
, G01N21/27 B
, G01N21/27 E
Fターム (24件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059FF01
, 2G059HH02
, 2G059JJ06
, 2G059JJ11
, 2G059KK01
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059NN01
, 4C038VA05
, 4C038VB22
, 4C038VC01
, 4C117XB09
, 4C117XD40
, 4C117XE43
, 4C117XJ34
, 4C117XK02
, 4C117XK03
, 4C117XK25
引用特許:
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