特許
J-GLOBAL ID:201003093748640732

匂い発生システム、匂い発生端末、配合情報提供サーバ、および匂い発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-105301
公開番号(公開出願番号):特開2010-257126
出願日: 2009年04月23日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】端末200が、CP100との間で匂いを発生するための別途の個別の事前取り決めを必要とせずに、サーバ300より受信した配合情報に基づき所望の匂いを発生することができる匂い発生システム1を提供する。【解決手段】匂い発生システム1では、端末200が自端末の匂い基本要素成分特定情報を匂い特定情報とともにサーバ300に送信し、サーバ300は端末200固有の匂い基本要素成分に対応する配合情報を端末200に返す。この際、サーバ300には、匂い発生システム1に存在する複数の端末200における匂い基本要素成分特定情報、匂い特定情報、および配合情報が互いに関連付けられて格納されている。以上により、端末200はCP100との間で別途の個別の事前取り決めを行うことを必要とせずに、サーバ300より受信した配合情報に基づき所望の匂いを発生することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の匂い発生端末、および配合情報提供サーバを含む匂い発生システムであって、 前記匂い発生端末は、 当該匂い発生端末において、匂いを発生するための基本要素成分である匂い基本要素成分を格納する格納手段と、 所望の匂いを特定する情報である匂い特定情報を受信する第1受信手段と、 前記匂い基本要素成分を特定する匂い基本要素成分特定情報、および前記匂い特定情報を前記配合情報提供サーバに送信する第1送信手段と、 前記所望の匂いを発生するための、前記匂い基本要素成分の配合情報を前記配合情報提供サーバから受信する第2受信手段と、 前記配合情報に基づき、前記格納手段に格納された前記匂い基本要素成分を配合し、前記所望の匂いを発生する匂い発生手段と、 を備え、 前記配合情報提供サーバは、 前記複数の匂い発生端末のそれぞれの当該匂い基本要素成分を特定する前記匂い基本要素成分特定情報、前記匂い特定情報、および前記匂い特定情報より特定される前記所望の匂いを発生するための前記配合情報を関連付けて格納するデータベースと、 何れかの前記匂い発生端末より前記匂い基本要素成分特定情報および前記匂い特定情報を受信したことに応じ、当該受信した匂い基本要素成分特定情報および匂い特定情報に関連付けられて前記データベースに格納された配合情報を抽出し、当該抽出した配合情報を該匂い発生端末に送信する第2送信手段と、 を備えることを特徴とする匂い発生システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00
FI (3件):
G06F17/60 132 ,  G06F17/60 302C ,  G06F17/60 302E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 香り通信
審査官引用 (2件)
  • 香り通信
  • 香り通信

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