特許
J-GLOBAL ID:201003093812017092

映像レンダリングの方法およびシステム、そのためのコンピュータプログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  大倉 昭人 ,  荒木 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177742
公開番号(公開出願番号):特開2010-045776
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】仮想カメラを用いて可能となる無制限透視画(遠近)法および可変フレーム速度を実現する。【解決手段】システム初期化ステップ100、所望仮想カメラの射影マトリクスを計算する仮想カメラ定義ステップ102、フレーム内の全ての画素を目標とする仮想カメラに投影する投影ステップ104、目標とする視点に関する相対的重み付け合成を行う混合(ブレンディング)ステップ106、残留閉塞を充填する閉塞解決ステップ108、境界をマッティングして人工的な不自然部分を隠す境界マッティングステップ110、生成フレームをリアルに見えるようにするフィルタ処理ステップ112を備え、自由視点レンダリングを視聴者の両目それぞれに対して並列的に行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マルチ視点カメラシステムを用いて取得するシーンのソース視点に属するソースフレームから開始する映像フレームの自由視点映像合成プロセスを実行する方法において、 前記合成のため、少なくとも1つの目標仮想視点を規定し、また前記目標仮想視点のための対応する射影マトリクスを計算するステップと、 各ソース視点のための対応する射影マトリクスを計算するステップと、 前記ソースフレームの画素が、それぞれ得られる映像フレームに寄与するものとして、前記ソース視点から前記目標仮想視点に、前記ソースフレームの画素を投影する投影ステップであって、前記投影は、前記ソース視点および前記目標仮想視点に対応する前記射影マトリクスを用いて行う、該投影ステップと、 前記得られる映像フレームへの前記寄与を結合するステップであって、前記投影ステップおよび結合ステップから派生する可能性がある閉塞箇所およびアーチファクトを伴うステップと、および 前記閉塞箇所を充填し、前記得られる映像フレームにおける前記アーチファクトに対処する充填ステップと、 を有する方法。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G06T 15/00 ,  G06T 17/40
FI (3件):
H04N13/04 ,  G06T15/00 100A ,  G06T17/40 F
Fターム (15件):
5B050BA04 ,  5B050EA07 ,  5B050EA15 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050FA06 ,  5B080BA02 ,  5B080BA04 ,  5B080BA07 ,  5B080DA06 ,  5C061AA29 ,  5C061AB02 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16

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