特許
J-GLOBAL ID:201003093917201972

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117177
公開番号(公開出願番号):特開2010-266106
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】加熱室の容積率及び加熱効率を向上できる加熱調理器を提供する。【解決手段】前面を開閉扉3により開閉する加熱室2と、加熱室2の一側壁に吸込口2aを開口して送風機21が配される第1側面ダクト23と、加熱室2の天井壁に天井吹出口2cを開口して第1側面ダクト23に連通する第1天井ダクト24と、第1側面ダクト23に連通して第1天井ダクト24に並設される第2天井ダクト25と、加熱室2の他側壁に側面吹出口2bを開口して第2天井ダクト25に連通する第2側面ダクト26と、第1、第2天井ダクト24、25にそれぞれ配される第1、第2加熱ヒータ27、28とを備え、送風機21の正転時に吸込口2aから第1側面ダクト23に流入した気体を第2加熱ヒータ28で昇温して側面吹出口2bから送出し、逆転時に吸込口2aから第1側面ダクト23に流入した気体を第1加熱ヒータ27で昇温して天井吹出口2cから送出した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前面に開口部を有して調理物を収納する加熱室と、前記開口部を開閉する開閉扉と、前記加熱室の対向する側壁の一方に開口する吸込口を有した第1側面ダクトと、前記加熱室の天井壁に開口する天井吹出口を有して第1側面ダクトに連通する第1天井ダクトと、隔離壁を介して第1天井ダクトに並設されるとともに第1側面ダクトに連通する第2天井ダクトと、前記加熱室の他方の側壁に開口する側面吹出口を有して第2天井ダクトに連通する第2側面ダクトと、第1側面ダクトに配される送風機と、第1天井ダクトに配される第1加熱ヒータと、第2天井ダクトに配される第2加熱ヒータとを備え、 前記送風機を正転した際に前記加熱室から前記吸込口を介して第1側面ダクトに流入した気体を第2天井ダクトに送り、第2加熱ヒータで昇温して第2側面ダクトを介して前記側面吹出口から前記加熱室に送出するとともに、前記送風機を逆転した際に前記加熱室から前記吸込口を介して第1側面ダクトに流入した気体を第1天井ダクトに送り、第1加熱ヒータで昇温して前記天井吹出口から前記加熱室に送出することを特徴とする加熱調理器。
IPC (1件):
F24C 1/00
FI (2件):
F24C1/00 370A ,  F24C1/00 370Q

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