特許
J-GLOBAL ID:201003093934571325

管の内腔部に配置される病変モデル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-034659
公開番号(公開出願番号):特開2010-187878
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】血管等の内腔部を備える管に病変モデルを配置した状態で、この病変モデルを用いて術者の技術向上を目的とする訓練を行う際に、病変モデルを実際の病変部位の物理的性質に近似して訓練することができ、さらに前記内腔部において、その任意の位置に任意の形状で配置することができる病変モデルを提供すること。【解決手段】病変モデル21は、右冠動脈4のように内腔部を有する管の前記内腔部に配置され、右冠動脈4に配置した際に右冠動脈4を狭窄または閉塞する形状をなすものであり、病変モデル21は、塑性変形可能な材料で構成されており、病変モデル21を右冠動脈4に配置し、流路を確保するために拡張する訓練を行ったとき、前記拡張により拡張前の形状に戻らない程度に塑性変形するものである。【選択図】図9
請求項(抜粋):
内腔部を有する管の前記内腔部に配置され、前記内腔部に配置した際に前記内腔部を狭窄または閉塞する形状をなす病変モデルであって、 当該病変モデルは、塑性変形可能な材料で構成されており、 当該病変モデルを前記内腔部に配置し、流路を確保するために拡張する訓練を行ったとき、前記拡張により拡張前の形状に戻らない程度に塑性変形するものであることを特徴とする病変モデル。
IPC (2件):
A61F 2/82 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61M25/00 410
Fターム (13件):
4C167AA07 ,  4C167AA41 ,  4C167AA80 ,  4C167BB26 ,  4C167BB27 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167EE03 ,  4C167GG03 ,  4C167GG50 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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