特許
J-GLOBAL ID:201003093937924229

映像表示装置、ヘッドマウントディスプレイおよびヘッドアップディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  井上 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123009
公開番号(公開出願番号):特開2010-271526
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】映像光および外界光に含まれる視感度の高い光を吸収して、観察映像の色再現領域を広げるとともに、観察映像の視認性を向上させる。【解決手段】表示素子14からの映像光と外界光とを接眼光学系15を介して同時に光学瞳Pに導く映像表示装置において、接眼光学系15は、第1の透明基板31および第2の透明基板32を有している。第1の透明基板31は、表示素子14からの映像光が通過する光学面(面31a・31b)を有しており、第2の透明基板32は、外界光が通過する光学面(面32a・32b)を有している。光源のGの発光主波長が510nmから535nmの間に存在し、Rの発光主波長が630nmから660nmの間に存在しているとき、第1の透明基板31および第2の透明基板32は、Gの発光主波長からRの発光主波長の間に吸収極大の波長が存在する色素を含有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源からの光を変調して映像を表示する表示素子と、 前記表示素子からの映像光と外界光とを同時に光学瞳に導く観察光学系とを備えた映像表示装置であって、 前記観察光学系は、前記表示素子からの映像光が通過する光学面と、外界光が通過する光学面とを有する透明基板を有しており、 前記光源から出射される光は、青、緑、赤の各色の波長域において、発光主波長と該発光主波長を含む発光波長領域とを有しており、 前記緑の波長域における発光主波長は510nmから535nmの間に存在する一方、前記赤の波長域における発光主波長は630nmから660nmの間に存在しており、 前記透明基板は、前記緑の発光主波長から前記赤の発光主波長の間に吸収極大の波長が存在する色素を含有していることを特徴とする映像表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/02 ,  G02B 27/01 ,  H04N 5/64 ,  G02B 5/22 ,  G03H 1/22 ,  G02B 5/32
FI (6件):
G02B27/02 Z ,  G02B27/02 A ,  H04N5/64 511A ,  G02B5/22 ,  G03H1/22 ,  G02B5/32
Fターム (27件):
2H048CA04 ,  2H048CA14 ,  2H048CA19 ,  2H048CA24 ,  2H199CA03 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA48 ,  2H199CA49 ,  2H199CA50 ,  2H199CA52 ,  2H199CA53 ,  2H199CA59 ,  2H199CA68 ,  2H199CA69 ,  2H199DA03 ,  2H199DA12 ,  2H199DA27 ,  2H199DA28 ,  2H249CA05 ,  2H249CA09 ,  2H249CA15 ,  2H249CA22 ,  2K008AA00 ,  2K008EE04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH19

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