特許
J-GLOBAL ID:201003093947905257

発光装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214925
公開番号(公開出願番号):特開2010-050014
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】製造工程を複雑化することなく、各画素において目的とする色の輝度を高い色純度で上げる。【解決手段】カラー画素1は、赤色光(R)を出射するサブ画素2rと、緑色光(G)を出射するサブ画素2gと、青色光(B)を出射するサブ画素2bと、白色光(W)を出射するサブ画素2wを備える。白色用のサブ画素2wは、赤色光(R)を出射する第1領域3rと、緑色光(G)を出射する第2領域3gと、青色光(B)を出射する第3領域3bに区分される。サブ画素2r,2g,2bの各々と、サブ画素2wの第1〜第3領域3r,3g,3bの各々には、発光層からの出射光を光反射層と半透過反射層との間で共振させる共振器構造が形成される。サブ画素2wの第1領域3rはサブ画素2rと共振器構造が同じであり、サブ画素2wの第2領域3gはサブ画素2gと共振器構造が同じであり、サブ画素2wの第3領域3bはサブ画素2bと共振器構造が同じである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる色の第1出射光を各々出射する複数の第1サブ画素と、 いずれの前記第1サブ画素とも異なる色の第1出射光を出射する第2サブ画素と を有する画素を備え、 前記第2サブ画素は、異なる色の第2出射光を各々出射する2以上の個別領域を有し、 前記個別領域の各々からの前記第2出射光は、いずれかの前記第1サブ画素からの前記第1出射光と同じ色であり、 前記個別領域の各々からの前記第2出射光が合成されて前記第2サブ画素からの前記第1出射光になると共に、前記第1サブ画素の各々からの前記第1出射光と、前記第2サブ画素からの前記第1出射光とが合成されて前記画素からの出射光になり、 前記第1サブ画素の各々と前記個別領域の各々には、 光反射層と、半透過反射層と、前記光反射層と前記半透過反射層との間に介在する発光層とが形成されると共に、前記発光層から発せられた光を前記光反射層と前記半透過反射層との間で共振させる共振器構造が形成されており、 前記個別領域の各々は、当該個別領域からの前記第2出射光と同じ色の前記第1出射光を出射する前記第1サブ画素と前記共振器構造が同じである ことを特徴とする発光装置。
IPC (7件):
H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/24 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/28 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32
FI (7件):
H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24 ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/28 ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z
Fターム (39件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB03 ,  3K107BB04 ,  3K107BB06 ,  3K107CC02 ,  3K107CC05 ,  3K107CC07 ,  3K107CC09 ,  3K107CC45 ,  3K107DD10 ,  3K107DD21 ,  3K107DD22 ,  3K107DD24 ,  3K107DD26 ,  3K107DD27 ,  3K107DD29 ,  3K107EE27 ,  3K107EE32 ,  3K107EE33 ,  3K107FF13 ,  3K107FF15 ,  5C094AA08 ,  5C094AA10 ,  5C094AA43 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094ED11 ,  5C094ED15 ,  5C094ED20 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第01/039554号パンフレット

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