特許
J-GLOBAL ID:201003094003311172
レーダ装置、及び障害物検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 史朗
, 高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015563
公開番号(公開出願番号):特開2010-175289
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】他車との電波干渉を起こしている場合においても、干渉信号であることを正確に検出して、電波干渉によって先行車の検出性能劣化を適切に回避できるレーダ装置を提供する。【解決手段】信号処理部307は、送信信号と受信信号の差信号であるビート信号を用いて、受信アンテナにおいて受信された受信信号の周波数を検出する高速フーリエ変換部307aと、受信信号の受信アンテナに対する受信角度を検出する角度検出部307bと、受信部が受信信号を受信した場合に、角度検出部307bにおいて検出された角度領域の送信信号の周波数と、高速フーリエ変換部307aにおいて検出された受信信号の周波数とを比較する周波数比較部307cと、周波数比較部307cからの出力データを用いて障害物の認識処理を行うターゲット認識部307dとを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
送信部からの送信信号と受信部において受信した受信信号とに基づいて、信号検出部で演算を行い障害物を検出するレーダ装置であって、
前記送信部は、
所定の電波特性の異なる値を用いて複数の送信信号を生成する送信信号生成手段と、
前記送信信号生成手段において生成される複数の送信信号の合成波を生成する合成波生成手段と、
複数のアンテナ素子から成り、前記合成波生成手段で生成された合成波の送信信号の電波特性に基づいてビームの指向性を変化させて送信する送信アンテナ部とを備える
レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/34
, G01S 7/02
, G01S 13/93
, G01S 7/40
FI (4件):
G01S13/34
, G01S7/02 F
, G01S13/93 Z
, G01S7/40 B
Fターム (15件):
5J070AB01
, 5J070AB17
, 5J070AB21
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD08
, 5J070AF03
, 5J070AG05
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH39
, 5J070AK22
, 5J070AK28
, 5J070AK35
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭54-018296
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-287848
出願人:松下電器産業株式会社
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アンテナ方位に基づくレーダ信号の選択
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-522291
出願人:ノースロップグラマンコーポレイション
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