特許
J-GLOBAL ID:201003094207666255
看護支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-219777
公開番号(公開出願番号):特開2010-051544
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】 ナースコール子機からの呼び出しを受けて、関連する患者情報をナースコール親機のモニタにポップアップ表示させる場合に、同時に表示している病棟レイアウト内の呼出操作した患者の位置が隠れないようにポップアップ表示させる看護支援システムを提供する。【解決手段】 ナースコール親機はモニタに病棟レイアウトを表示する一方、病棟レイアウト上でのナースコール子機の座標を記憶し、親機CPUはナースコール子機から呼び出しを受けたら、記憶している子機座標情報を基に、操作されたナースコール子機の病棟レイアウト表示部M1上での位置を特定し、ポップアップ表示する患者情報ウィンドウM3aを呼出操作したナースコール子機位置のベッドマークPaを含まない領域で、且つベッドマークPaに隣接する領域で実施し、更にベッドマークPaを点滅等報知動作させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機が接続されて前記ナースコール子機からの呼出を看護師に知らせるための廊下灯と、前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、前記廊下灯、前記ナースコール親機を制御する制御機とを備え、前記ナースコール親機には、病棟レイアウト及び患者情報を表示するモニタと、前記ナースコール子機から呼び出しが成されたら呼出操作されたナースコール子機に関連する患者の患者情報を前記モニタにポップアップ表示させる表示制御部とが備えられた看護支援システムにおいて、
前記ナースコール親機が、前記病棟レイアウト上でのナースコール子機の座標を記憶する子機座標記憶部、及びポップアップ表示位置を特定する表示位置特定部を備えて、
前記表示制御部は、病棟レイアウトを前記モニタに表示させた状態で、前記ナースコール子機から呼び出しを受けたら、前記子機座標記憶部の情報を基に、前記病棟レイアウト上での操作された前記ナースコール子機の位置を含まないように、前記表示位置特定部にポップアップ位置を特定させ、関連する患者情報の表示を前記特定された位置に実施することを特徴とする看護支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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看護支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-322208
出願人:株式会社東和エンジニアリング, パナハイテック株式会社
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高齢者対応集合住宅連絡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-322786
出願人:アイホン株式会社
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