特許
J-GLOBAL ID:201003094491284480
催奇形性の予測方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243565
公開番号(公開出願番号):特開2010-075054
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】本発明は、化学物質が有する催奇形性を、簡便かつ高精度に予測できる方法を提供することを目的とする。【解決手段】 化学物質が有する催奇形性の予測方法であって、(1)下記にそれぞれ定義される、阻害活性SD、阻害活性DG、および必要に応じて阻害活性SGを測定する工程、(2)前記阻害活性SGまたはDGを、予め設定された基準値と比較する工程、および(3)前記阻害活性SDを、前記阻害活性DGと、比較する工程、を有する方法。 前記阻害活性SDは、前記化学物質が哺乳動物由来の幹細胞の分化を阻害する活性であり、 前記阻害活性DGは、前記化学物質が哺乳動物由来の分化細胞の細胞増殖を阻害する活性であり、および 前記阻害活性SGは、前記化学物質が哺乳動物由来の幹細胞の細胞増殖を阻害する活性である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化学物質が有する催奇形性の予測方法であって、
(1)下記にそれぞれ定義される、阻害活性SD、阻害活性DG、および必要に応じて阻害活性SGを測定する工程、
(2)前記阻害活性SGまたはDGを、予め設定された基準値と比較する工程、および
(3)前記阻害活性SDを、前記阻害活性DGと、比較する工程、
を有する方法。
前記阻害活性SDは、前記化学物質が哺乳動物由来の幹細胞の分化を阻害する活性であり、
前記阻害活性DGは、前記化学物質が哺乳動物由来の分化細胞の細胞増殖を阻害する活性であり、および
前記阻害活性SGは、前記化学物質が哺乳動物由来の幹細胞の細胞増殖を阻害する活性である。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4B063QA05
, 4B063QQ20
, 4B063QR77
, 4B063QX01
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Reproductive toxicology, 2002, Vol.18, No.2, p.231-240
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堀江宣行、外4名, 胚性幹細胞(ES細胞)を利用した安全性評価研究, 住友化学, 2007, Vol.2007-I, p.49-55
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川村聡, 企業における安全性評価のためのIn vitro試験法の現状, 日本薬理学雑誌, 2006, 第128巻, 第5号, p.
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