特許
J-GLOBAL ID:201003094598177440
広有効面積光ファイバー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-551677
公開番号(公開出願番号):特表2010-520496
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
中心線から半径R1に広がるガラス・コアと、コアを接触包囲するガラス・クラッドであって、半径R1から半径R2に広がり、放射幅W2=R2-R1を有する第1環状領域、半径R2から半径R3に広がり、放射幅W3=R3-R2を有する第2環状領域、および半径R3から最外ガラス半径R4に広がる第3環状領域を備えたクラッドとから成る光ファイバーであって、(i)コアが第3環状領域に対し最大相対屈折率Δ1MAXを有し、(ii)第1環状領域が放射幅W2を有し、(iii)第2環状領域が第3環状領域に対し最小相対屈折率Δ3MINを有し、Δ1MAX>Δ2MAX>Δ3MINおよびΔ2MIN>Δ3MINであり、コアとクラッドとにより、1500nmより小さいケーブル・カットオフ波長、12ps/nm/kmより小さい1550nmにおける分散、60μm2、好ましくは70μm2より広い1550nmにおける有効面積がもたらされることを特徴とするファイバー。第2環状クラッド領域は不規則に分散した複数の孔を有することができる。
請求項(抜粋):
中心線から半径R1に広がるガラス・コアと、
前記コアを接触包囲するガラス・クラッドであって、
半径R1から半径R2に広がり、放射幅W2=R2-R1を有する第1環状領域
半径R2から半径R3に広がり、放射幅W3=R3-R2を有する第2環状領域 および
前記第2環状領域を囲み、半径R3から最外ガラス半径R4に広がる第3環状領域を備えたクラッドと、
を備えた光ファイバーであって、
前記コアが前記第3環状領域に対し最大相対屈折率Δ1MAXを有し、前記第1環状領域が前記第3環状領域に対し屈折率差Δ2(r)%を有し、前記第2環状領域が前記第3環状領域に対し最小相対屈折率Δ3MINを有し、
Δ1MAX>Δ2MAX>Δ3MIN、Δ2MIN>Δ3MIN、およびΔ3MIN<-0.025であり、
前記コアと前記クラッドとにより、1500nmより小さいケーブル・カットオフ波長、12ps/nm/kmより小さい1550nmにおける分散、および60μm2より広い1550nmにおける有効面積がもたらされることを特徴とする光ファイバー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2H150AB05
, 2H150AB06
, 2H150AB07
, 2H150AB08
, 2H150AB09
, 2H150AB10
, 2H150AC51
, 2H150AD04
, 2H150AD12
, 2H150AD22
, 2H150AE06
, 2H150AE12
, 2H150AE13
, 2H150AE14
, 2H150AE15
, 2H150AE25
, 2H150AE38
, 2H150AE39
, 2H150AE47
, 2H150AH18
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