特許
J-GLOBAL ID:201003094880766989

高強度フェライト鋼の寿命評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047354
公開番号(公開出願番号):特開2010-203812
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】高強度フェライト鋼であっても、その熱履歴に拘わらず精度よく寿命評価を行うことを目的とする。【解決手段】評価対象の高強度フェライト鋼のうち、温度及び時間の経過と共に応力が負荷されることによってクリープ損傷を受ける第一の評価部位と、応力が負荷されずクリープ損傷を受けない第二の評価部位との硬さをそれぞれ測定し、第一の評価部位の硬さと第二の評価部位の硬さの差を算出して、この第一の評価部位の硬さと第二の評価部位の硬さの差に基づいて第一の評価部位のクリープ寿命消費率を推定することにより高強度フェライト鋼の寿命を評価する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
評価対象の高強度フェライト鋼のうち、温度及び時間の経過と共に応力が負荷されることによってクリープ損傷を受ける第一の評価部位と、応力が負荷されずクリープ損傷を受けない第二の評価部位との硬さをそれぞれ測定し、 前記第一の評価部位の硬さと前記第二の評価部位の硬さの差を算出し、 前記差に基づいて前記第一の評価部位のクリープ寿命消費率を推定することにより前記高強度フェライト鋼の寿命を評価する高強度フェライト鋼の寿命評価方法。
IPC (2件):
G01N 19/00 ,  G01N 3/00
FI (2件):
G01N19/00 G ,  G01N3/00 R
Fターム (6件):
2G061AB02 ,  2G061AC03 ,  2G061AC06 ,  2G061BA20 ,  2G061CA01 ,  2G061EC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平2-054514
  • 特公平2-054514
  • 特開昭63-115046
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