特許
J-GLOBAL ID:201003095024698642
下水汚泥焼却処理装置に対する灰付着性予測方法及び該方法を用いた下水汚泥焼却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 江川 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-175530
公開番号(公開出願番号):特開2010-012425
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】下水汚泥を焼却処理する際に、焼却炉等への灰付着の発生状況をより正確に予測するための灰付着発生予測方法、及びその予測結果に基づき灰付着の発生を抑制するための下水汚泥焼却方法を提供することを目的とする。【解決手段】処理される下水汚泥を焼却することにより得られる焼却灰中のFe2O3、CaO、Na2O、K2O、MgO、SiO2、Al2O3、TiO2、及びP2O5の成分それぞれの含有量を予め特定し、特定された各焼却灰成分の組成に基づき算出される特定の指標を求めることによる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下水汚泥焼却の際の処理装置に対する灰付着性を予測する方法であって、
焼却処理される下水汚泥を酸化雰囲気下で焼却して得られる焼却灰中のFe2O3、CaO、Na2O、K2O、MgO、SiO2、Al2O3、TiO2、及びP2O5の成分それぞれの含有量を予め特定し、特定された各焼却灰成分の組成に基づき、下記式(1)で算出される指標A:
([Fe2O3]+[CaO]+[Na2O]+[K2O]+[MgO])/([SiO2]+[Al2O3]+[TiO2])×[P2O5]/100・・・(1)
(式(1)中、各要素は、各成分の合計量に対する各構成成分の質量割合(質量%)である)
を求めることを特徴とする下水汚泥焼却処理装置に対する灰付着性予測方法。
IPC (4件):
C02F 11/00
, F23G 5/02
, F23G 5/50
, C02F 11/06
FI (5件):
C02F11/00 Z
, F23G5/02 D
, F23G5/50 Q
, F23G5/50 G
, C02F11/06
Fターム (18件):
3K062AA24
, 3K062AB01
, 3K062AC02
, 3K062BA01
, 3K062CB01
, 3K062DA31
, 3K062DB02
, 3K065AA24
, 3K065AB01
, 3K065AC02
, 3K065CA04
, 4D059AA03
, 4D059BB01
, 4D059BF15
, 4D059CA30
, 4D059DA12
, 4D059EA01
, 4D059EB11
引用特許:
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