特許
J-GLOBAL ID:201003095137748166

車両用暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072700
公開番号(公開出願番号):特開2010-221916
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】窓ガラスの曇りを抑えつつ暖房機能を確保するとともに車載内燃機関の燃料消費量の低減を図ることのできる車両用暖房装置を提供する。【解決手段】この装置は、車載内燃機関の冷却水が内部を通過するヒータコアと、車室の内部の空気(内気)をヒータコアに案内する内気通路と、車室の外部の空気(外気)をヒータコアに案内する外気通路とを備える。内気通路や外気通路を通じて案内した空気をヒータコアの内部を通過する冷却水との熱交換を通じて暖めた後に車室の内部に供給することによって暖房を行う。トランスミッションオイル温THOT(S101)、エンジンオイル温THOE(S102)および冷却水温THW(S103)に基づいて内気の量と外気の量との比率の設定態様を切り換える(S104,S107)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載された内燃機関の冷却水が内部を通過するヒータコアと車室の内部の空気を前記ヒータコアに案内する内気通路と前記車室の外部の空気を前記ヒータコアに案内する外気通路とを有し、前記内気通路および前記外気通路のうちの少なくとも一方を通じて案内した空気を前記ヒータコアの内部を通過する冷却水との熱交換を通じて暖めた後に前記車室の内部に供給して暖房を行う車両用暖房装置において、 前記内燃機関の温度の指標値に基づいて、前記内気通路を通じて案内される空気の量と前記外気通路を通じて案内される空気の量との比率を可変設定する設定手段を備える ことを特徴とする車両用暖房装置。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (3件):
B60H1/00 103H ,  B60H1/00 101Q ,  B60H1/00 101Z
Fターム (12件):
3L211BA02 ,  3L211BA32 ,  3L211BA42 ,  3L211EA03 ,  3L211EA71 ,  3L211EA76 ,  3L211EA82 ,  3L211FA04 ,  3L211FA23 ,  3L211FA37 ,  3L211FB05 ,  3L211GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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