特許
J-GLOBAL ID:201003095189171932

中空管、部材および接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  木村 明隆 ,  浅井 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161617
公開番号(公開出願番号):特開2010-004336
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】製造リードタイムが増大したり、価格が高くなったり、ろう付不良、気密不良が生じたりしない中空管、部材および接合方法を提供する。【解決手段】第1の構成部材と第2の構成部材とで構成される中空管であって、第1の構成部材は、第1、第2の側壁部と第1の底部とから成る第1の溝部を有し、第2の構成部材は、第3、第4の側壁部と第2の底部とから成り、第1の溝部の内幅よりも小さい外幅を持つ第2の溝部を有し、第1、第2の側壁部と第3,第4の側壁部の外側面との間に、それぞれ第3、第4の溝部が形成され、第3、第4の溝部にろう材が充てんされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の側壁部、第2の側壁部、並びに前記第1の側壁部及び前記第2の側壁部に接触する第1の底部によって形成される第1の溝部を備える第1の構成部材と、 第3の側壁部、第4の側壁部、並びに前記第3の側壁部及び前記第4の側壁部に接触する第2の底部によって形成される第2の溝部を備える第2の構成部材から成る中空管であって、 前記第1の底部の幅は、前記第2の底部に接触しない側の前記第3の側壁部の第1の端部と、前記第2の底部に接触しない側の前記第4の側壁部の第2の端部との距離よりも大きく、 前記第1の端部の全体が前記第1の底部に接触し、前記第1の側壁部、前記第3の側壁部及び前記第1の底部によって第3の溝部が形成され、 前記第2の端部の全体が前記第1の底部に接触し、前記第2の側壁部、前記第4の側壁部及び前記第1の底部によって第4の溝部が形成され、 前記第3の溝部及び前記第4の溝部に充填されたろう材によって、前記第1の構成部材と前記第2の構成部材が接合されている ことを特徴とする中空管。
IPC (4件):
H01P 3/12 ,  H01P 11/00 ,  B23K 1/14 ,  B23K 1/16
FI (4件):
H01P3/12 ,  H01P11/00 D ,  B23K1/14 B ,  B23K1/16
Fターム (1件):
5J014DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭59-056807
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-073701
  • 特開昭63-073701
  • 特開昭51-010391
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