特許
J-GLOBAL ID:201003095234897451
シリンダライナの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078097
公開番号(公開出願番号):特開2010-159768
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】シリンダの軸方向における温度差の縮小を通じて燃料消費率の向上を図ることのできるシリンダライナの製造方法を提供する。【解決手段】この製造方法では、ライナ上端23からライナ下端24までにわたり連続する態様の皮膜51を溶射装置52により形成する。具体的には、ライナ上部25の外周面22に皮膜51の高熱伝導部51Aを形成するとき、溶射装置52を同外周面22から基準溶射距離LAだけ離間させる。また、ライナ下部26の外周面22に皮膜51の低熱伝導部51Bを形成するとき、溶射装置52を同外周面22から基準溶射距離LAよりも大きい低率溶射距離LBだけ離間させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
シリンダブロックに適用される鋳ぐるみ用のシリンダライナの製造方法において、
軸方向の上部の外周面から軸方向の下部の外周面までにわたり連続する態様の溶射層を溶射装置により形成するものであって、前記上部の外周面に溶射層を形成する際に前記溶射装置を同外周面から第1の距離だけ離間させ、前記下部の外周面に溶射層を形成する際に前記溶射装置を同外周面から前記第1の距離よりも大きい第2の距離だけ離間させる
ことを特徴とするシリンダライナの製造方法。
IPC (5件):
F02F 1/00
, F02F 1/10
, F02F 1/18
, C23C 4/16
, B22D 19/00
FI (5件):
F02F1/00 R
, F02F1/10 A
, F02F1/18 F
, C23C4/16
, B22D19/00 H
Fターム (15件):
3G024AA26
, 3G024AA31
, 3G024AA32
, 3G024AA33
, 3G024CA01
, 3G024FA03
, 3G024GA19
, 3G024HA07
, 3G024HA11
, 4K031AA01
, 4K031CB35
, 4K031CB37
, 4K031CB42
, 4K031CB43
, 4K031EA01
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