特許
J-GLOBAL ID:201003095267332760

通信システムの変調及び符号化セットを制御する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152867
公開番号(公開出願番号):特開2010-011464
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】本発明は、通信システムの変調及び符号化のセットを制御する方法及び装置を提供する。【解決手段】変調及び符号化のセットを制御する方法は、通信システムの特性全体を最適化するように、通信システムにおける受信信号の品質の確率分布に基づいて変調及び符号化方式(MCS)の適切なセットを制御する。方法は、通信システムにおける受信信号の品質の確率分布を取得する工程と、複数のMCS及び受信信号の品質の取得された確率分布に基づいた通信システムの目標特性についての計算を行って通信システムの適切なMCSセットを制御し、よって、受信信号の品質の確率がより頻繁に出現する領域に、より多くのMCSレベルが与えられる工程とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通信システムにおいて使用するための変調及び符号化方式のセットを、前記通信システムにおける受信信号の品質の確率分布によって制御する方法であって、 前記通信システムにおける前記受信信号の前記品質の前記確率分布を取得する工程と、 前記受信信号の前記品質の確率が、より頻繁に出現する領域に、より多くのレベルの前記変調及び符号化方式が与えられるように、複数の変調及び符号化方式から選択された種々の考えられる変調及び符号化の方式のセットを探査することにより、複数の変調及び符号化方式、及び前記受信信号の前記品質の前記取得された確率分布に基づいて、前記通信システムの目標特性についての計算を行って、前記通信システムの適切な変調及び符号化方式のセットを制御する工程とを含む方法。
IPC (1件):
H04W 28/18
FI (1件):
H04Q7/00 282
Fターム (3件):
5K067AA13 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46

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