特許
J-GLOBAL ID:201003095318696133

電動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-133247
公開番号(公開出願番号):特開2010-283930
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】高速用ブラシの形状や材質を変更することなく、高速作動用の回路抵抗を大きくし、拘束電流を減少させることができると共に、各ブラシの管理を容易にすることができる電動モータを提供する。【解決手段】ケーシングに、バッテリ101に接続されるコネクタ68を設け、ケーシングに設けられたブラシ収納部に配置され、コネクタ68に供給された電力をアーマチュア6に巻装されているコイルへと供給するブラシ21を設け、ブラシ21は、低速用ブラシ21aと、高速用ブラシ21bと、これらに共通して用いられる共通ブラシ21cとの3つのブラシで構成され、各ブラシ21a,21b,21cへの通電の切替えにより、アーマチュア6の回転速度を可変させる電動モータ2において、バッテリ101から高速用ブラシ21bを介してアーマチュア6に至る間に形成される高速作動用の回路82上に、抵抗80を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングに、外部電源に接続されるコネクタを設け、 前記ケーシングに設けられたブラシ収納部に配置され、前記コネクタに供給された電力をアーマチュアに巻装されているコイルへと供給するブラシを設け、 前記ブラシは、低速用ブラシと、高速用ブラシと、これらに共通して用いられる共通ブラシとの3つのブラシで構成され、 各ブラシへの通電の切替えにより、前記アーマチュアの回転速度を可変させる電動モータにおいて、 前記外部電源から前記高速用ブラシを介して前記アーマチュアに至る間に形成される高速作動用の回路上に、抵抗部を設けたことを特徴とする電動モータ。
IPC (3件):
H02K 23/66 ,  H02K 13/00 ,  H02K 23/20
FI (3件):
H02K23/66 Z ,  H02K13/00 T ,  H02K23/20
Fターム (11件):
5H613AA03 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA12 ,  5H623AA03 ,  5H623AA08 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG16 ,  5H623JJ09

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