特許
J-GLOBAL ID:201003095366651001

ドア・ロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  橋本 裕之 ,  森 徹 ,  吉田 裕 ,  白江 克則 ,  田中 正 ,  金井 建
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-504768
公開番号(公開出願番号):特表2010-526219
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
フロント・プレート及びデュアル・アクション・ボルト4が取り付けられたロック本体3を含むドア・ロックである。ロック本体内のロック部材5へ伝えられる外力が低減される。この外力の低減は2段階の動力伝達によって構成される。第1の段階の動力伝達では、レバーに接触して力を伝達する楔部品を使用することにより、伝達される力は低減される。第2の段階の動力伝達はレバーを構成する。
請求項(抜粋):
フロント・プレート(2)が取り付けられたロック本体(3)を含むドア・ロックであって、前記ロック本体が、デュアル・アクション・ボルト(4)を有し、前記デュアル・アクション・ボルト(4)は、後退位置とロック位置との間で往復直線運動により移動し、前記ロック位置において前記フロント・プレート(2)のボルト開口部(5)を通って前記ロック本体から外へ突出するようになっており、前記ボルトは、本体部分(6)を含み、突出位置へ向けてばねによって荷重がかけられており、前記ドア・ロックは、デッドボルト位置へ移動することが可能なデッドボルト手段(8)をさらに含み、前記デッドボルト位置において、前記デッドボルト手段(8)は、前記デュアル・アクション・ボルトが前記突出位置から前記ロック本体(3)内の前記後退位置へ移動することを防止するようになっている、ドア・ロックにおいて、 前記デッドボルト手段(8)が、前記ボルトの前記本体部分(6)と前記ロック本体(3)との間に楔(10)を含み、前記楔が、前記ボルトの直線経路に対して横断する方向に移動するように構成されており、 レバー(11)が、支点(12)、支持面(13)、及びロック面(14)を含み、前記レバーは、前記支点(12)において前記ロック本体に対して枢動自在に支持されており、前記支持面(13)が前記楔と協働するように構成されており、前記支持面及び前記ロック面が、前記フロント・プレートへ向かう前記レバーの外側方向の回転位置と前記ロック本体の後縁部へ向かう内側方向の回転位置との間で前記支点の周りを回転可能であり、前記ロック面(14)が、前記支持面(13)より前記支点(12)から離れた位置にあり、前記レバーが前記外側方向の回転位置へ向けてばねによって荷重をかけられており、 ロック部材(15)が、前記ロック面(14)に接触するように動かされて、前記レバー及び前記楔をデッドボルト位置にロックすることができ、前記デッドボルト位置では、前記レバー(11)が前記外側方向の回転位置にあり、前記支持面(13)が前記楔(10)に接触しており、前記楔が前記ボルト本体(6)と前記ロック本体(3)との間に押し込められていることを特徴とするドア・ロック。
IPC (4件):
E05B 47/06 ,  E05B 15/12 ,  E05B 63/20 ,  E05B 65/06
FI (4件):
E05B47/06 B ,  E05B15/12 ,  E05B63/20 ,  E05B65/06 E

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