特許
J-GLOBAL ID:201003095553771037
ポリエーテルイミドとポリフェニレンエーテルスルホンとのブレンド類
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-516194
公開番号(公開出願番号):特表2010-532815
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
組成物は、相分離したポリエーテルイミドとポリフェニレンエーテルスルホンとのブレンドを含む。該分散相の平均断面サイズは0.1〜10μmである。該組成物は良好な加水分解安定性を有しており、130〜138°Cでのオートクレーブ蒸気滅菌に耐えられる。
請求項(抜粋):
相分離ブレンドを含有する組成物であって、
25〜90重量%のポリエーテルイミドと、
10〜75重量%のポリフェニレンエーテルスルホンと、
を含み、
前記相分離ブレンドは、平均断面が0.01〜10μmの分散相を含み、
前記組成物の初期多軸衝撃エネルギーは45ft-lbs(61Jourles)以上であり、130〜138°Cのオートクレーブ蒸気滅菌暴露300時間後の多軸衝撃エネルギーは20ft-lbs(27Joules)以上であり、ここで、多軸衝撃エネルギーはASTM D3763に準拠して温度23°Cで測定されたものであり、
前記組成物の引張弾性率は、ASTM D638に準拠して測定し、425,000psi(2930MPa)以上であり、
前記組成物の熱変形温度は、3.2mm厚の試料を用いてASTM D648に準拠して測定し、応力264psi(1.8MPa)で150°C以上であり、
重量%は、ポリエーテルイミドとポリフェニレンエーテルスルホンとの合計重量に対してのものである、ことを特徴とする組成物。
IPC (3件):
C08L 79/08
, C08L 81/06
, C08L 71/10
FI (3件):
C08L79/08 B
, C08L81/06
, C08L71/10
Fターム (11件):
4J002BB003
, 4J002CH073
, 4J002CL003
, 4J002CM04W
, 4J002CN03W
, 4J002CN03X
, 4J002FD160
, 4J002GC00
, 4J002GG00
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平2-227460
-
特開平2-227460
-
食品のこびりつきを低減するための組成物並びに方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-612366
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
特開平2-227460
-
樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-335101
出願人:積水化学工業株式会社, 株式会社三光開発科学研究所
-
芳香族ポリスルホンフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-104586
出願人:積水化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る