特許
J-GLOBAL ID:201003095615464357
液体噴射ヘッドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167536
公開番号(公開出願番号):特開2010-094973
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】 フィルターの所定位置への位置決めを良好に行うことができ、ヘッドの小型化も図ることができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】 液体供給路36が形成された供給部材本体31及び供給部材本体31の一方面側に配設されて液体供給路36に連通する液体供給路38を有する供給針32における液体供給路36,38の間にフィルター33を配置するに際し、フィルター33の位置決め孔40を用いて供給部材本体31又は供給針32に対しフィルター33の位置決め配置を行う位置決め配置工程と、位置決め孔40に対して液体供給路36,38を挟む位置に設けられた金型200の注入部ゲート202から樹脂材料を注入して固定部34,44を成型することで、少なくとも供給部材本体31と供給針32とを一体化する一体化工程とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液体を貯留する液体貯留手段から液体供給路を介して供給された前記液体を噴射するノ
ズル開口を有する液体噴射ヘッドの製造方法であって、
前記液体供給路の一部である第1液体供給路が形成された第1供給部材及び前記第1供
給部材の一方面側に配設されて前記第1液体供給路に連通する前記液体供給路の他の一部
である第2液体供給路を有する第2供給部材における前記第1及び第2液体供給路の間に
フィルターを配置するに際し、位置決めピンを用いて前記第1供給部材又は前記第2供給
部材に対し前記フィルターの位置決め配置を行う位置決め配置工程と、
前記位置決めピンに対して前記第1及び第2液体供給路を挟む位置に設けられた型枠の
注入部から樹脂材料を注入して固定部を成型することで、少なくとも前記第1供給部材と
前記第2供給部材とを一体化する一体化工程とを備えることを特徴とする液体噴射ヘッド
の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 103H
, B41J3/04 102Z
Fターム (14件):
2C056EA23
, 2C056EA26
, 2C056EC16
, 2C056EC35
, 2C056HA16
, 2C056KB26
, 2C056KB29
, 2C057AF34
, 2C057AF93
, 2C057AG14
, 2C057AG42
, 2C057AP02
, 2C057AP46
, 2C057AP77
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