特許
J-GLOBAL ID:201003095710323795

ヒト胚性幹細胞の分化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-520194
公開番号(公開出願番号):特表2010-535036
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
本発明は、多能性幹細胞の分化を促進するための方法を提供する。詳細には、本発明は膵臓内胚葉、膵臓ホルモン発現細胞及び膵臓ホルモン分泌細胞を形成するための改良された方法を提供する。本発明は更に、フィーダー細胞層を使用することなく多能性幹細胞の分化を促進する方法を提供する。
請求項(抜粋):
膵臓内分泌系統に特徴的なマーカーを発現する細胞を生成するための方法において、膵臓内胚葉系統に特徴的なマーカーを発現する細胞を、約10mM〜約20mMの濃度のグルコースを添加した培地中で、γセクレターゼ阻害剤、又はエキセンジン4、又はエキセンジン4及びHGFによって処理することによって、前記膵臓内胚葉系統に特徴的なマーカーを発現する細胞を、膵臓内分泌系統に特徴的なマーカーを発現する細胞に分化させること、を含む、方法。
IPC (5件):
C12N 5/071 ,  C12N 15/09 ,  A61K 35/39 ,  A61P 3/10 ,  A61L 27/00
FI (5件):
C12N5/00 202A ,  C12N15/00 A ,  A61K35/39 ,  A61P3/10 ,  A61L27/00 Z
Fターム (22件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA11 ,  4B024HA14 ,  4B065AA90X ,  4B065BA25 ,  4B065BB15 ,  4B065BB19 ,  4B065BB40 ,  4B065CA44 ,  4C081AB11 ,  4C081BA17 ,  4C081CD34 ,  4C081DA16 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB57 ,  4C087CA04 ,  4C087MA67 ,  4C087NA14 ,  4C087ZC35
引用文献:
審査官引用 (8件)
  • Nat Biotechnol. 2006 Nov;24(11):1392-401. Epub 2006 Oct 19.
  • Stem Cells. 2004;22(7):1205-17.
  • World J.Gastroenterol.,2004,10(20),p.3016-20
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