特許
J-GLOBAL ID:201003095816756640

無線通信ネットワークシステム、無線端末、無線通信方法、無線通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183406
公開番号(公開出願番号):特開2010-028168
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】過去の通信時の端末の消費電力に基づいてアダプティブに間欠周期を更新してシステム全体の消費電力を低減する無線通信ネットワークシステム、無線端末、無線通信方法、無線通信プログラムを提供する。【解決手段】無線データ通信を行う複数の無線端末によって構成され、前記無線端末のいずれかと直接または他の1以上の無線端末を介することにより他の全ての無線端末とパケット化されたデータにより通信をする無線通信ネットワークシステムの無線端末は、間欠周期を制御する機能と、予め設定した期間、無線端末の送受信状態を解析し、解析結果に基づいてスリープ期間を延長または短縮する。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
無線データ通信を行う複数の無線端末によって構成され、前記無線端末のいずれかと直接または他の1以上の無線端末を介することにより他の全ての無線端末とパケット化されたデータにより通信をする無線通信ネットワークシステムであって、 前記無線端末は、 前記無線端末間で通信をするための無線送信部と無線受信部と、 前記無線端末を識別するID通知信号を送信する送信状態の後に、前記ID通知信号を受信した他の無線端末から前記ID通知信号を送信した前記無線端末へ前記データを送信する送信信号の受信状態に移行させ、前記受信状態の後に前記無線端末をスリープ期間に移行させる処理を間欠的に行い、 前記無線端末間で通信が必要になった場合に生成される送信事象を検出し、前記スリープ期間であれば、他の無線端末から送信される前記ID通知信号を受信するために受信待ち状態に移行させ、受信した前記ID通知信号が前記送信事象発生時に検出した無線端末と認識された場合に、前記送信信号を送信する送信状態に移行させる制御部と、 予め設定した期間、前記無線端末の送受信状態を解析し、前記解析結果に基づいて前記スリープ期間を延長または短縮する指示である間欠周期変更情報を生成して前記制御部に通知する間欠周期判定部と、を備え、 前記制御部は、前記間欠周期変更情報を取得すると延長または短縮であるかを判定し、前記スリープ期間を変更する制御を行うことを特徴とする無線通信ネットワークシステム。
IPC (2件):
H04W 52/02 ,  H04W 84/18
FI (2件):
H04Q7/00 423 ,  H04Q7/00 633
Fターム (13件):
5K067AA43 ,  5K067CC08 ,  5K067CC22 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF05 ,  5K067GG02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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