特許

J-GLOBAL ID：201003095844829083

電流検出器

発明者： 深澤 敏則
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (3件)： 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-268900
公開番号（公開出願番号）：特開2010-098601
出願日： 2008年10月17日
公開日（公表日）： 2010年04月30日
要約：

【課題】TDMA方式において、送信電流が異常であるか否かを正確に判定することができる電流検出器を提供する。【解決手段】規則的に2フレーム分のサンプリングを行い、2フレーム内の16スロットの全てで送信電流Iを検出すると送信電流Iが異常であると判定し、1つのスロットでも送信電流Iを検出しなければ送信電流Iが正常であると判定し、またエラーの判定結果がN回連続して一致したときに該判定結果を確定する。これにより、TDMA方式における送信電流の異常の有無を正確に判定することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

送信用パワーアンプの送信電流を、フレームを構成する複数のスロットの各々について検出する電流検出手段と、 前記電流検出手段で検出された前記送信電流を少なくとも2フレーム分サンプリングして、当該少なくとも2フレームに含まれる前記送信電流のレベルに応じて該送信電流が異常であるか否かを判定するサンプリング手段と、 を備えた電流検出器。

IPC (5件)：

H04B 17/00 ,  H04B 1/04 ,  H03F 1/52 ,  H03F 3/24 ,  G01R 19/165

FI (5件)：

H04B17/00 H ,  H04B1/04 Z ,  H03F1/52 Z ,  H03F3/24 ,  G01R19/165 J

Fターム (31件)：

2G035AB03 ,  2G035AC02 ,  2G035AC15 ,  2G035AD10 ,  2G035AD48 ,  5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC56 ,  5J500AF20 ,  5J500AH25 ,  5J500AH38 ,  5J500AK00 ,  5J500AK28 ,  5J500AK33 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500PF05 ,  5J500PG04 ,  5K042AA06 ,  5K042BA01 ,  5K042CA02 ,  5K042CA11 ,  5K042DA32 ,  5K042JA01 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060FF09 ,  5K060HH06 ,  5K060JJ23 ,  5K060PP01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 信号レベル制御手段を有する高周波増幅器およびそれを備えた送信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-084765   出願人：アルカテル・エヌ・ブイ