特許
J-GLOBAL ID:201003095946831813
防振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-108318
公開番号(公開出願番号):特開2010-255788
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】例えば、アイドル〜こもり音領域の振動吸収性能を向上可能な防振装置を提供する。【解決手段】制限通路26が目詰まり状態となるような高い周波数の振動が入力した際には、ゴム部46の振動に加え、可動膜49が振動することで動ばね定数の上昇が抑えられ(パッシブ性能)、さらに、主液室36の液圧が上昇しないように可動板部44を振動させることで(アクティブ性能)、さらに動ばね定数の上昇が抑えられる。可動板40を支持するゴム部46とは別に、可動膜49が主液室36に面しているため、可動板40を支持するゴム部46の剛性をアクティブ性能重視で設定でき、可動膜49の剛性はパッシブ性能重視で設定でき、アクティブ性能とパッシブ性能とを両立可能な構成としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、
振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、
前記第1の取付部材と前記第2の取付部材とを連結し、振動発生部からの振動入力により変形する第1の弾性体と、
液体が封入されると共に前記第1の弾性体の変形により拡縮する受圧室と、
一方の面が前記受圧室に面する可動板と、
前記可動板の他方の面側に配置され前記可動板を加振するアクチュエータと、
前記可動板を内側に配置するための開口を備え、前記アクチュエータと前記受圧室との間に配置される仕切部材と、
前記開口と前記可動板とを連結し、前記可動板を前記仕切部材に対して弾性的に支持する第2の弾性体と、
前記仕切部材に形成された孔を塞ぐように設けられ、一方の面が前記受圧室に面する可動膜と、
を備えた防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/18
, F16F 13/26
, F16F 13/10
FI (4件):
F16F13/00 620R
, F16F13/00 620Q
, F16F13/00 630Z
, F16F13/00 620D
Fターム (8件):
3J047AA03
, 3J047AB01
, 3J047CA03
, 3J047CB10
, 3J047CD04
, 3J047DA01
, 3J047DA02
, 3J047FA02
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