特許
J-GLOBAL ID:201003095981265839
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 柳橋 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297569
公開番号(公開出願番号):特開2010-119739
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】遊技者に有利な状態に移行するまでの遊技回数が表示されている場合でも、これから遊技を行おうとしている遊技者の遊技意欲を低下させることなく、上記有利な状態への期待を持って遊技を行うことができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】遊技状態移行手段432により、特別遊技から一般遊技に移行すると、RT状態移行手段434は、役抽選手段410における役抽選で再遊技役の当選確率が低いRT状態へ移行させ、所定遊技回数が行われると、再遊技役の当選確率が高い非RT状態へ移行させる。擬似天井到達遊技回数表示手段530は、再遊技役の当選確率が高い非RT状態へ移行するまでの擬似的な遊技回数を表示装置70に表示させるとともに、入賞判定手段430が特定の小役が入賞したと判定した場合、表示した擬似的な遊技回数の値を修正する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技者により所定数の遊技媒体が投入されると1回の遊技が実行可能となり、複数種類の図柄が複数個描かれた複数のリールが回転した後、停止表示された図柄組合せに応じて予め定められた数の遊技媒体が遊技者へ払い出されるスロットマシンであって、
各々異なる継続遊技回数が対応付けられた複数の遊技状態のうち、いずれかの遊技状態を選択する遊技状態選択手段と、
前記遊技状態選択手段によって選択された遊技状態で継続して行われた遊技の回数が、該選択された遊技状態に対応付けられた継続遊技回数に達すると、投入された遊技媒体の数に対して払い出される遊技媒体の数の割合が増加する確率が高くなる、遊技者に有利な遊技状態へ移行させる遊技状態移行手段と、
前記有利な遊技状態への移行が行われるまでの擬似的な遊技回数として、前記複数の遊技状態に各々対応付けられている継続遊技回数のうち、最も大きい数値を下回らない数値を表示する擬似遊技回数表示手段と、
前記遊技状態選択手段により選択された遊技状態において前記1回の遊技が行われるごとに、前記擬似遊技回数表示手段に表示された擬似的な遊技回数の値を1ずつ減少させる表示更新手段と、
予め定められた修正条件が満たされたときに、前記擬似遊技回数表示手段に表示された擬似的な遊技回数と、前記有利な遊技状態に移行するまでに行わなければならない残り遊技回数との差を修正する遊技回数修正手段と
を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 516E
, A63F5/04 512D
Fターム (28件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082AC23
, 2C082BA02
, 2C082BA31
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB16
, 2C082BB17
, 2C082BB23
, 2C082BB83
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082BB99
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CC01
, 2C082CD01
, 2C082CD58
, 2C082DA52
, 2C082DA54
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-185124
出願人:サミー株式会社
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