特許
J-GLOBAL ID:201003096080169683
自律神経機能評価装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-278051
公開番号(公開出願番号):特開2010-051822
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】 心電図に基づくのではなく、加速度脈波を用いて自律神経機能などを評価するための加速度脈波の解析法を利用する自律神経機能評価装置の提供。【解決手段】 生体の脈波を検出して脈波の大きさに応じた信号を出力する脈波計測手段と、該脈波計測手段により得られた脈波の波形を2次微分して算出された加速度脈波の波形からその波形パラメータを解析する波形パラメータ解析手段とを備え、該波形パラメータ解析手段が、所定の時間連続して計測した脈波の波形を2次微分して加速度脈波を算出する手段と、この加速度脈波の連続する波形から心電図のR-R間隔の変動に対応するa-a間隔の変動を求める手段とを有し、さらに、隣り合うa-a間隔の変化が一定範囲を外れるものを除外したa-a間隔について、これらの値により標準a-a間隔を構成して、a-a間隔の異常を判定する手段を有する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
生体の脈波を検出して脈波の大きさに応じた信号を出力する脈波計測手段と、該脈波計測手段により得られた脈波の波形を2次微分して算出された加速度脈波の波形からその波形パラメータを解析する波形パラメータ解析手段とを備え、該波形パラメータ解析手段が、所定の時間連続して計測した脈波の波形を2次微分して加速度脈波を算出する手段と、この加速度脈波の連続する波形から心電図のR-R間隔の変動に対応するa-a間隔の変動を求める手段とを有し、さらに、隣り合うa-a間隔の変化が一定範囲を外れるものを除外したa-a間隔について、これらの値により標準a-a間隔を構成して、a-a間隔の異常を判定する手段を有することを特徴とする加速度脈波の変動解析による自律神経機能評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C017AA09
, 4C017AB03
, 4C017AC28
, 4C017BC21
, 4C017BD06
, 4C038PP03
, 4C038PS00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-143140
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脈波検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-206916
出願人:オムロン株式会社
引用文献:
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