特許
J-GLOBAL ID:201003096143244710

トナー製造方法、トナー製造装置及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-232039
公開番号(公開出願番号):特開2010-066457
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】トナーの生産効率を向上し、更に流動性や帯電特性といったトナーに求められる多くの特性値において従前の製造方法にみられた粒子による変動の幅が少ないトナーを得る。【解決手段】複数のノズル15が形成された円形の薄膜16、この薄膜16の中央部に設けた凸形状部の周囲に配されて薄膜16を振動させる円環状の振動発生手段17で構成された液滴噴射ユニット2を用いて、少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成液を、複数のノズル15から周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、放出されたトナー組成液の液滴を固化させる粒子化工程において、薄膜16の支持位置を薄膜振動の節円上とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノズルが形成された円形の薄膜、この薄膜の中央に設けた球殻凸部の周囲に配されて前記薄膜を振動させる円環状の振動発生手段で構成された液滴化手段を用いて、少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成液を、前記複数のノズルから周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、前記放出されたトナー組成液の液滴を固化させてトナー粒子を形成する粒子化工程とを行うトナー製造方法において、 前記薄膜の支持位置が、薄膜振動の節円上にあることを特徴とするトナー製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (1件):
2H005AB03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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