特許
J-GLOBAL ID:201003096232096245

医療インプラントの分離システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  渡邊 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-509485
公開番号(公開出願番号):特表2010-527702
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
インプラント組立体(14)は、細長いプッシャ部材(18)と、プッシャ部材(18)の遠位端部(26)に取付けられたインプラント可能器具(血管閉塞器具)(22)と、プッシャ部材(18)に設けられ且つ電解式に切離し可能なジョイント(20)を有する。切離し可能なジョイント(20)を切離すと、インプラント可能器具(22)がプッシャ部材(18)から分離する。インプラント組立体(14)は、更に、プッシャ部材(18)の遠位端部(26)によって支持されたコイル等の戻り電極を有し、戻り電極は、切離し可能なジョイント(20)に近接しているが、それから電気的に絶縁されている。インプラント組立体(14)は、更に、切離し可能なジョイント(20)と電気的連通関係をなしてプッシャ部材(18)の近位端部(24)によって支持された端子(28)を有する。
請求項(抜粋):
インプラント組立体であって、 近位端部及び遠位端部を備えた細長いプッシャ部材と、 前記プッシャ部材の遠位端部に取付けられたインプラント可能な器具と、 前記プッシャ部材に配置され且つ電解式に切離し可能なジョイントと、を有し、前記切離し可能なジョイントを切離すとき、前記インプラント可能な器具が前記プッシャ部材から分離し、 更に、前記プッシャ部材の近位端部によって支持され且つ前記切離し可能なジョイントと電気的に連通した端子と、 前記プッシャ部材の遠位端部によって支持され且つ前記切離し可能なジョイントに近接しているがそれから電気的に絶縁された戻り電極と、を有するインプラント組立体。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61B17/12 ,  A61M25/00 480
Fターム (10件):
4C160DD03 ,  4C160DD53 ,  4C160DD63 ,  4C160MM33 ,  4C160NN04 ,  4C167AA05 ,  4C167AA08 ,  4C167BB02 ,  4C167BB42 ,  4C167GG22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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