特許
J-GLOBAL ID:201003096263803632
医用画像診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-028763
公開番号(公開出願番号):特開2010-183968
出願日: 2009年02月10日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】CT画像と核医学診断画像とをそれぞれに適切な条件で撮影しながら、両画像間の臓器の位置の不一致に起因する減弱補正のエラーを軽減する。【解決手段】CT画像処理部7aおよびPET画像処理部7bは、肝臓の位置をCT画像およびPET画像のそれぞれに基づいて検出する。CT画像処理部7aは、これら2つの位置のずれ量を算出する。CT画像処理部7aは、CT画像から肝臓の輪郭を抽出し、この抽出した輪郭の内部領域を上記のずれ量を減少するようにCT画像中で移動させてCT画像を修正する。PET画像処理部7bは、上記の修正されたCT画像に基づいて減弱補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体を透過するX線を検出する検出手段と、
前記検出手段での前記X線の検出状況に基づいて前記被検体についてのCT画像を再構成する第1の再構成手段と、
放射性医薬品が放射する放射線に基づいて前記放射性医薬品の被検体内での分布を測定する測定手段と、
前記測定手段で測定された前記分布を表した核医学診断画像を再構成する第2の再構成手段と、
前記被検体内での所定の解剖学的部位の位置を前記CT画像および前記核医学診断画像のそれぞれに基づいて判定する判定手段と、
前記CT画像および前記核医学診断画像のそれぞれに基づいて前記判定手段により判定された位置どうしのずれ量を算出する算出手段と、
前記CT画像から前記解剖学的部位の輪郭を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された前記輪郭の内部領域を前記ずれ量を減少するように前記CT画像中で移動させて前記CT画像を修正する修正手段と、
前記放射線の減少度のばらつきの影響を前記修正手段により修正されたCT画像に基づいて減少するように前記核医学診断画像を補正する補正手段とを具備したことを特徴とする医用画像診断装置。
IPC (2件):
FI (5件):
A61B6/03 377
, G01T1/161 D
, A61B6/03 360J
, G01T1/161 C
, A61B6/03 360Q
Fターム (14件):
2G088EE01
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088KK31
, 2G088KK35
, 2G088LL08
, 2G088LL10
, 4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093FD09
, 4C093FF16
, 4C093FF22
, 4C093FF37
, 4C093FG12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-337282
出願人:株式会社日立製作所
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核医学イメージング装置および核医学画像作成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-185904
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
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