特許
J-GLOBAL ID:201003096284790247

ボンネット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 活人 ,  大中 実 ,  大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003938
公開番号(公開出願番号):特開2010-159027
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】吸気管及び排気サイレンサを含むエンジンユニット及びエンジンユニットを覆うボンネットを車輌幅方向に関し小型化させつつ、運転者の前方視界性を向上させ得るボンネット構造を提供する。【解決手段】吸気管10及び排気サイレンサ15は、エンジン3の上方において車輌幅方向一方側及び他方側に振り分け配置されている。吸気管10は、シュラウド8の上方においてシュラウド8を挟んで車輌前後方向に延びている。ボンネット5の上面は、吸気管10及び排気サイレンサ15とそれぞれ対向する車輌幅方向一方側領域5R及び車輌幅方向他方側領域5Lにおいては車輌幅方向中央が最も上方に位置するような基準湾曲形状BCに沿っており、車輌幅方向中央領域5Cにおいては前記基準湾曲形状BCより下方へ凹まされている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車輌前方から後方へ順に配設されたラジエター、冷却ファン及びエンジンと、前記冷却ファンを囲繞するシュラウドと、前記シュラウドより前方側に配設されたエアクリーナと、一端部が前記エアクリーナに接続され且つ他端部が前記エンジンの吸気口に接続される吸気管と、一端部が前記エンジンの排気口に接続される排気サイレンサと、これらの部材を閉塞する閉位置及び開放する開位置をとり得るように車輌幅方向に沿った回動軸回り回動可能とされたボンネットとを備えた作業車輌に適用されるボンネット構造であって、 前記吸気管及び前記排気サイレンサは、前記エンジンの上方において車輌幅方向一方側及び他方側に振り分け配置され、 前記吸気管は、前記シュラウドの上方において前記シュラウドを挟んで車輌前後方向に延びており、 前記ボンネットの上面は、前記吸気管及び前記排気サイレンサとそれぞれ対向する車輌幅方向一方側領域及び車輌幅方向他方側領域においては車輌幅方向中央が最も上方に位置するような基準湾曲形状に沿っており、且つ、車輌幅方向中央領域においては前記基準湾曲形状より下方へ凹まされていることを特徴とするボンネット構造。
IPC (1件):
B62D 25/10
FI (1件):
B62D25/10 L
Fターム (11件):
3D004AA03 ,  3D004AA07 ,  3D004AA16 ,  3D004BA05 ,  3D004CA05 ,  3D004CA15 ,  3D004DA03 ,  3D004DA04 ,  3D004DA05 ,  3D004DA06 ,  3D004DA08

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