特許
J-GLOBAL ID:201003096319237724

生地の搬送積層方法及び切断積層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-172001
公開番号(公開出願番号):特開2010-013740
出願日: 2008年07月01日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】生地の切断や積層時に、生地が搬送シートに対して滑るように移動すると、生地に摩擦による静電気が発生し、この静電気は生地を変形させたり、生地を正確な位置に搬送できないといった問題が生じる。【解決手段】先端ローラ26で折り返した上側シート30と下側シート31の基端部をそれぞれ1対の巻取りローラ34、35に巻回し、前記先端ローラを水平移動により、前記上側シート及び下側シートを該1対の巻取りローラから送り出し、かつ該1対の巻取りローラに巻き取られる。これにより切断及び積層される生地が上側シートと同期走行し上側シート面を滑りながら移動しないため、生地に摩擦による静電気が発生することが殆どなくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
生地積層台、及び該生地積層台上を含む空間を移行して生地を搬送する搬送シートを使用する生地の搬送積層方法において、前記搬送シートを、前記生地積層台上を含む空間を水平移動する先端ローラで折り返して上側シートと下側シートを構成し、該上側シート及び下側シートの基端部をそれぞれ1対の巻取りローラに巻回し、前記先端ローラを水平移動させることにより、前記上側シート及び下側シートを該1対の巻取りローラから送り出し、かつ該1対の巻取りローラに巻き取り、これにより、前記生地の搬送及び積層を行うことを特徴とする生地の搬送積層方法。
IPC (3件):
D06H 7/00 ,  A41H 43/02 ,  D06H 7/02
FI (3件):
D06H7/00 ,  A41H43/02 ,  D06H7/02
Fターム (14件):
3B154AB19 ,  3B154AB27 ,  3B154BA47 ,  3B154BB47 ,  3B154BB54 ,  3B154BB67 ,  3B154BB68 ,  3B154BB76 ,  3B154BB77 ,  3B154BC16 ,  3B154BC22 ,  3B154BC29 ,  3B154BC31 ,  3B154DA24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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