特許
J-GLOBAL ID:201003096378220576

トナー用バインダー樹脂の製造方法、トナー用バインダー樹脂及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-198163
公開番号(公開出願番号):特開2010-015159
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】電子写真等において用いられるトナー用バインダー樹脂に関するものであり、優れた低温定着性と耐オフセット性を両立させた、結晶性樹脂含有トナー用バインダー樹脂とその製造方法、及び該バインダー樹脂を用いたトナーを得ること。【解決手段】官能基を有するモノマー量が仕込み総モノマー量に対して8重量%以上であり、且つピーク分子量が2万以上である非晶性樹脂(X)、官能基を有するモノマー量が仕込み総モノマー量に対して5重量%未満であり、且つピーク分子量が1万未満である非晶性樹脂(Y)及び、結晶性樹脂(Z)を溶融混練反応させる工程を有するトナー用バインダー樹脂の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
官能基を有するモノマー量が仕込み総モノマー量に対して8重量%以上であり、且つピーク分子量が2万以上である非晶性樹脂(X)、 官能基を有するモノマー量が仕込み総モノマー量に対して5重量%未満であり、且つピーク分子量が1万未満である非晶性樹脂(Y)及び、 官能基を有する結晶性樹脂(Z)を溶融混練反応させる工程を有し、 該非晶性樹脂(X)および該非晶性樹脂(Y)と、該結晶性樹脂(Z)とは、互いに非相溶であり、 非晶性樹脂(X)および非晶性樹脂(Y)が有する官能基は、結晶性樹脂(Z)が有する官能基との反応性を有する ことを特徴とするバインダー樹脂の製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  C08G 81/02 ,  C08J 3/20
FI (3件):
G03G9/08 321 ,  C08G81/02 ,  C08J3/20
Fターム (25件):
2H005AA01 ,  2H005AB02 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA17 ,  2H005EA03 ,  4F070AA18 ,  4F070AA47 ,  4F070AB19 ,  4F070AB22 ,  4F070AB23 ,  4F070DC14 ,  4F070FA03 ,  4F070FA17 ,  4F070FB06 ,  4F070FC06 ,  4J031AA13 ,  4J031AA49 ,  4J031AB01 ,  4J031AC03 ,  4J031AC04 ,  4J031AD01 ,  4J031AE02 ,  4J031AF28 ,  4J031AF30
引用特許:
審査官引用 (13件)
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