特許
J-GLOBAL ID:201003096456434111

伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  大房 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-183998
公開番号(公開出願番号):特開2010-268522
出願日: 2010年08月19日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】変調方式と誤り訂正符号の符号化率の組み合わせに適した回転角を持つ回転直交符号を提供する。【解決手段】送信機1から受信機3へ情報ビットを送信する際には、まず、送信機1の符号化器11が情報ビットを入力して符号化を行い、続いて符号化後の情報ビットを変調器12で変調を行い、変調シンボルを生成する。拡散器13は、得られた変調シンボルを変調方式と符号化率の組み合わせに適した回転角の回転直交符号を用いて拡散し、伝送路2へ送信する。受信機3は送信機1の逆操作を行い、情報ビットを復号する。誤り訂正符号の符号化率が1/2のQPSK変調においては、拡散器13で拡散を行う際に、OFDMと同一の信号点となる回転角を0度としたときに、17度から45度の間、もしくは、-17度から-45度の間の回転角の回転直交符号によって拡散することで、ビット誤りを低減し、信頼性の高い通信を行うことが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転直交符号を用いて信号を拡散する伝送方式であって、OFDMと同一の信号点となる回転角を0度としたときに、7から45度の間、もしくは、-7から-45度の間の回転角を持つ回転直交符号を用いることを特徴とする伝送方式。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04J 13/04
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04J13/00 210
Fターム (7件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4611864号
審査官引用 (1件)
  • 特許第4611864号
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ”Enhancement of Distributed Mode for Maximizing Frequency Diversity”
審査官引用 (1件)
  • ”Enhancement of Distributed Mode for Maximizing Frequency Diversity”

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