特許
J-GLOBAL ID:201003096595596568

耐クリープ性に優れたアルミニウム合金材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234035
公開番号(公開出願番号):特開2010-065291
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】高いろう付け性と、ろう付け後の高温下における高い耐クリープ性が得られるアルミニウム合金材の製造方法を提供する。【解決手段】Mn:1.0〜1.5質量%、Cu:0.05〜0.2質量%を含有し、不純物としてのSiを0.6質量%未満、Feを0.7質量%未満に規制し、残部がAlと不可避的不純物とからなる合金素材に、最終寸法となるまで冷間加工を施す。その後、合金素材に対し560〜620°Cの温度で0.5〜2000時間保持する溶体化処理を施す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Mn:1.0〜1.5質量%、Cu:0.05〜0.2質量%を含有し、不純物としてのSiを0.6質量%未満、Feを0.7質量%未満に規制し、残部がAlと不可避的不純物とからなる合金素材に、最終寸法となるまで冷間加工を施す工程と、 前記冷間加工された前記合金素材に対し560〜620°Cの温度で0.5〜2000時間保持する溶体化処理を施す工程と、を備えた、 ことを特徴とする耐クリープ性に優れたアルミニウム合金材の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00
FI (3件):
C22F1/04 B ,  C22C21/00 J ,  C22C21/00 L
引用特許:
出願人引用 (8件)
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