特許
J-GLOBAL ID:201003096687971144
遊星歯車減速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-031212
公開番号(公開出願番号):特開2010-107053
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】遊星歯車減速装置としての基本的な品質或いは性能を向上させながら、低コスト化を実現する。【解決手段】遊星歯車減速装置110において、第1支持フランジ150と一体的に形成された内ピン140と第2支持フランジ160との間に打ち込まれたノックピン170と、第2支持フランジ160と内ピン140を連結するため連結ボルト180とを備え、ノックピン170は連結ボルト180が挿入される中空部172を有し、支持フランジには、連結ボルト180の頭部が収容される穴168と、ノックピンが打ち込まれる穴166とが連通して形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内歯歯車と、該内歯歯車に内接噛合する外歯歯車とを備え、前記内歯歯車と外歯歯車と
の相対回転成分を出力として取り出す遊星歯車減速装置において、
前記外歯歯車を貫通して形成された内ピン孔と、
前記外歯歯車の軸方向一方側に配置された第1支持フランジ、前記外歯歯車の軸方向他
方側に配置された第2支持フランジ、および前記第1支持フランジと一体的に形成される
と共に、前記内ピン孔を貫通して前記第2支持フランジ側にまで延在された複数の内ピン
を有する支持フランジと、
前記第2支持フランジと前記内ピンとの間に打ち込まれたノックピンと、
前記第2支持フランジと前記内ピンとを連結するための連結ボルトと、を備え、
前記ノックピンは、前記連結ボルトが挿入される挿入穴を有し、前記ノックピンと連結
ボルトは同軸に配置され、
前記支持フランジには、前記連結ボルトの頭部が収容される部分と前記ノックピンが打
ち込まれる部分とが連通して形成された連通孔が設けられることを特徴とする遊星歯車減
速装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J027FA17
, 3J027FA19
, 3J027FC12
, 3J027GB03
, 3J027GC02
, 3J027GC22
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE12
, 3J027GE23
引用特許:
審査官引用 (2件)
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内接噛合遊星歯車構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053169
出願人:住友重機械工業株式会社
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特開平2-150548
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