特許
J-GLOBAL ID:201003096760790749
車両の電源システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033037
公開番号(公開出願番号):特開2010-193561
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】コンバータにおける損失増大および回路大型化を招くことなく、蓄電装置の入出力電流のリップル成分を抑制する。【解決手段】主コンバータ中のスイッチング素子Q1,Q2のオンオフ制御に伴って、バッテリ電流Ibにリップル電流が生じる。同一バッテリからの電力を消費する副コンバータの電圧指令値について、本来の直流値Vorに、リップル電流の増減と反対に電力消費が変化させるための交流成分を重畳させる態様で生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両駆動用電動機を含む負荷への電力供給を制御する車両の電源システムであって、
充電可能な直流電源と、
前記直流電源の入出力電流を検出する電流検出器と、
電力用半導体スイッチの周期的なオンオフ制御によって前記直流電源からの直流電力を変換して前記主負荷へ供給する第1のコンバータと、
前記第1のコンバータよりも高いスイッチング周波数の下での電力用半導体スイッチング素子の周期的なオンオフ制御によって、前記直流電源からの直流電力を変換して補機へ供給する第2のコンバータと、
前記電流検出器の出力に基づいて、前記入出力電流に含まれるリップル電流を検出するリップル検出手段と、
検出された前記リップル電流が所定レベルより大きいときに、前記リップル電流を同一周期かつ逆位相で前記第2のコンバータの出力電力が変化するような変動成分を前記第2のコンバータの動作指令値に重畳させる調整手段とを備える、車両の電源システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/155 H
, B60L3/00 J
, H02M3/155 V
Fターム (39件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115SE10
, 5H115TO12
, 5H115TR01
, 5H115TR05
, 5H115TR06
, 5H115TU01
, 5H730AA02
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730AS08
, 5H730AS11
, 5H730AS13
, 5H730AS17
, 5H730AS19
, 5H730BB14
, 5H730BB82
, 5H730BB88
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730EE62
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD41
, 5H730FD61
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730XX02
, 5H730XX04
, 5H730XX18
, 5H730XX35
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