特許
J-GLOBAL ID:201003096817506848

園芸用表示具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201554
公開番号(公開出願番号):特開2010-039156
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】取り付けが容易で、かつ、引っ掛かる部位の少ない幹だけの植木等へ取り付けた場合でも、所望の位置にしっかりと固定することのできる園芸用表示具を提供する。【解決手段】薄片状の表示部1に連続して形成された少なくとも1つの掛け止め部2に、この掛け止め部2を折り畳んで重ねることのできる折曲線2aを設け、この折曲線2aを挟んだ部位に、長手方向に長い形状の通し穴2bを形成するとともに、この通し穴2bの両縁部に、折曲線2a近傍から長手方向両端側に向かって斜めに突出する舌片状の爪部2c,2dを形成し、長手方向一方側の爪部2c,2cどうしおよび他方側の爪部2d,2dどうしの間にすき間Sを設ける。以上の構成により、通し穴2bの中に棒状物体を押し込んだ場合、これらの爪部2c,2dが前記棒状物体を付勢し、園芸用表示具を所定の位置に固定することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薄片状の表示部と、この表示部の縁部に連続して形成された少なくとも1つの掛け止め部とからなる園芸用表示具であって、 前記掛け止め部は、その長手方向中央部に、該掛け止め部を折り畳んで重ねることのできる折曲線が設けられ、この折曲線を挟んだ部位には、該長手方向に長い形状で、かつ、折曲線に対して対称な形状の通し穴が形成されているとともに、 この通し穴における長手方向中央寄りの両縁部には、前記折曲線近傍から長手方向両端側に向かって斜めに突出する舌片状の爪部がそれぞれ設けられ、長手方向一方側の爪部どうしおよび他方側の爪部どうしの間には、前記折曲線で折り畳んで重ねた状態で前記通し穴の中に棒状物体を押し込むことのできるすき間が形成されていることを特徴とする園芸用表示具。
IPC (3件):
G09F 3/04 ,  G09F 1/08 ,  A01G 9/02
FI (3件):
G09F3/04 Z ,  G09F1/08 B ,  A01G9/02 101W
Fターム (2件):
2B327ND01 ,  2B327VA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 実用新案登録第3069775号公報
  • 名札
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-419447   出願人:有限会社旭プロセス
  • 取付けラベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-059186   出願人:トヨタ自動車株式会社, 鳥取県芝生産組合
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