特許
J-GLOBAL ID:201003096879190995

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-031110
公開番号(公開出願番号):特開2010-221013
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】小当たり等の特殊な遊技を契機に斬新な遊技性を実現する。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、異なる始動入賞口への入球を契機として第1の抽選または第2の抽選が実行される。そして、その一方である第1の抽選の結果が小当たり遊技への移行を示す結果となった場合、特定遊技中であることを条件に、他方の第2の抽選の結果を示す第2特別図柄の変動パターンとして変動時間が長いパターンが選択されるようテーブルを切り替える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1の始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2の始動口と、 前記第1の始動口への入球を契機として第1の抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2の始動口への入球を契機として第2の抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第1の抽選または前記第2の抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた大入賞口と、 所定時間以上の前記大入賞口の開放がなされる特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記所定時間に満たない前記大入賞口の開放がなされる特殊遊技へ移行するための条件として特殊遊技作動条件を保持する特殊遊技作動条件保持手段と、 前記第1の抽選または前記第2の抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となって前記特別遊技作動条件が成立したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記第1の抽選または前記第2の抽選が前記特殊遊技への移行を示す結果となって前記特殊遊技作動条件が成立したときに前記特殊遊技を実行する特殊遊技制御手段と、 前記図柄の変動態様が定められた複数種類の変動パターンのいずれかを選択するために参照される複数のパターン選択テーブルを保持し、予めパターン抽選値を取得し、前記第1の抽選または前記第2の抽選の結果に応じていずれかのパターン選択テーブルを参照することにより変動パターンを選択する変動パターン決定手段と、 決定された変動パターンにしたがって、前記第1の抽選または前記第2の抽選の結果を示す図柄を前記図柄表示装置に変動表示させる表示制御手段と、を備え、 前記複数のパターン選択テーブルは、選択対象となる変動パターンの平均的な変動時間の長さがテーブル間で異なるよう、それぞれ前記パターン抽選値と変動パターンとの対応づけがなされ、 前記変動パターン決定手段は、前記第1の抽選の結果が前記特殊遊技への移行を示す結果となった後の所定期間は、前記第2の抽選の結果を示す図柄の変動パターンの選択に際し、その特殊遊技への移行前に選択されていたパターン選択テーブルよりも選択対象となる変動パターンの平均的な変動時間が長いパターン選択テーブルを参照することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02

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