特許
J-GLOBAL ID:201003096900623104

自動ドア用反射型センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-232847
公開番号(公開出願番号):特開2010-066136
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】薄型化が可能でドア枠(無目)と一体感を有し、床面に照射されるスポット光の位置をも調整できるようにした、特に家庭用自動ドアに好適な反射型センサを提供する。【解決手段】発光素子41および受光素子51をそれらの光軸Xを中心として仮想的に第1発光面41a,第2発光面41b、第1受光面51a,第2受光面51bに区分けし、第1発光面41aと第1対物レンズ42との間,第2発光面41bと第1対物レンズ42との間の各発光路40a,40b内に、発光素子41から出射される光を平行光として第1対物レンズ42に向かわせる第1レンズ素子43,第2レンズ素子44を選択的に配置可能にするとともに、第1受光面51aと第2対物レンズ52との間,第2受光面51bと第2対物レンズ52との間の各受光路50a,50b内に、第2対物レンズ52より平行光として入射される反射光を各受光面51a,51bに向けて集光する第3レンズ素子53,第4レンズ素子54を選択的に配置可能にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動ドア近傍の床面を監視領域として、上記監視領域に向けて第1対物レンズを介して光を照射する発光素子を有する発光部と、上記監視領域からの反射光を第2対物レンズを介して受光する受光素子を有する受光部と、内部に上記発光部と上記受光部とが並置された状態で収納され上記自動ドアの無目に配置される外装筐体とを含む自動ドア用反射型センサにおいて、 上記発光素子の発光面および上記受光素子の受光面を、それらの光軸を中心として仮想的に第1発光面,第2発光面、第1受光面,第2受光面に区分けして、 上記第1発光面と上記第1対物レンズとの間および上記第2発光面と上記第1対物レンズとの間の各発光路には、それぞれ可動手段により上記各発光路内に選択的に配置され、上記発光素子から出射される光を平行光として上記第1対物レンズに向かわせる第1レンズ素子,第2レンズ素子が設けられ、 上記第1受光面と上記第2対物レンズとの間および上記第2受光面と上記第2対物レンズとの間の各受光路には、それぞれ可動手段により上記各受光路内に選択的に配置され、上記第2対物レンズより平行光として入射される上記反射光を上記各受光面に向けて集光する第3レンズ素子,第4レンズ素子が設けられていることを特徴とする自動ドア用反射型センサ。
IPC (2件):
G01V 8/20 ,  E05F 15/20
FI (2件):
G01V9/04 P ,  E05F15/20
Fターム (5件):
2E052AA02 ,  2E052EA15 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-109312   出願人:ヒースト株式会社, 株式会社本田電子技研
  • 特開平2-128185
  • 自動ドア開閉制御スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-335562   出願人:株式会社本田電子技研

前のページに戻る