特許
J-GLOBAL ID:201003096978344902

放音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110159
公開番号(公開出願番号):特開2010-259457
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】運動者の運動に応じて放音される楽音を運動者に聴取させることによって、その運動の変化態様と手本となる運動の変化態様との違いを認識させることができる放音制御装置を提供すること。【解決手段】本発明の実施形態に係る楽音再生装置を利用する運動者は、放音部からの放音を聴取して、どの演奏パートの音量が小さくなっているかを確認することによって、どの測定部位の筋電位の変化が、基準となる筋電位の変化と違っているか、またその違いの程度について認識することができる。したがって、運動者は、全ての演奏パートについて音量が小さくならないように運動することにより、理想的な運動パターンに近づけることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基準となる筋電位の変化に応じた基準データを予め記憶する記憶手段と、 利用者の身体の一部に取り付けて、前記身体の一部に発生する筋電位を測定する測定手段と、 前記測定手段によって測定された筋電位の変化に応じた筋電データと前記記憶手段に記憶された基準データとを比較する比較手段と、 設定される処理の内容にしたがって楽音信号を生成する生成手段と、 楽音信号が供給されることにより放音する放音手段に対して、前記生成手段によって生成された楽音信号を供給する供給手段と、 前記放音手段からの放音により前記利用者に聴取される内容が、前記比較手段による比較結果に応じた内容となるように、前記生成手段に設定される処理の内容を制御する制御手段と を具備することを特徴とする放音制御装置。
IPC (4件):
A63B 69/00 ,  G10H 1/00 ,  A61B 5/11 ,  A63B 71/06
FI (6件):
A63B69/00 C ,  G10H1/00 102Z ,  G10H1/00 Z ,  A61B5/10 310A ,  A63B71/06 T ,  A63B71/06 K
Fターム (13件):
4C038VA04 ,  4C038VB01 ,  4C038VB11 ,  4C038VB14 ,  4C038VB34 ,  4C038VC20 ,  5D378KK34 ,  5D378MM51 ,  5D378SF15 ,  5D378SF16 ,  5D378SF17 ,  5D378SF19 ,  5D378SF20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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