特許
J-GLOBAL ID:201003097168109334

プロテクタ及びワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210282
公開番号(公開出願番号):特開2010-051042
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】水分を外部へ排水することが可能なプロテクタ、及びこのプロテクタを構成に含むワイヤハーネスを提供する。【解決手段】水抜き穴46は、電線収容部45に集まってくる水分を外部へと逃がすための部分として形成されている。水抜き穴46は、電線収容部45を貫通するように、また、車両の後方に向けて貫通するように形成されている。さらに、水抜き穴46は、電線収容部45から次第に地面側に傾斜するように形成されている。水抜き穴46は、車両内部用保護部材27の端部近傍位置に貫通形成されている。水抜き穴46は、ワイヤハーネスにおいて最も地面に近い位置に配置形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電線又は電線束を収容するための隣り合うコルゲートチューブ同士の端部間となる箇所で、該端部をそれぞれ保持するように設けられるプロテクタにおいて、 スリットのない形状のコルゲートチューブを保持対象とするとともに、車両の車体床下をプロテクタ固定対象位置とし、且つ、 前記コルゲートチューブの前記端部をそれぞれ保持する一対のチューブ保持部と、該一対のチューブ保持部の間に位置し前記端部から露出する前記電線又は前記電線束を収容する電線収容部とを有し、さらに、 該電線収容部に外部へ水分を逃がすための水抜き穴を貫通形成し、該水抜き穴の貫通方向を前記車両の後方へ向く方向に設定する ことを特徴とするプロテクタ。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02
FI (3件):
H02G3/04 J ,  B60R16/02 620A ,  B60R16/02 623U
Fターム (6件):
5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る